からかい上手の高木さん2 アニメ10話の構成なんかもう匠の技ですね!(語弊力不足

ユカリちゃんと同じくらいってことは意外と北条さんの身長って高いんだなぁ。さて明日はゲッサンの発売日でもあるので高木さんファンは読みませう。

勘違いエピソードをここで固めてきましたか

今回は「目薬」「スクープ」「かくれんぼ」「宝探し」の4つ。「スクープ」は「目薬」の後日談として単行本で書き下ろされた巻末漫画にミナとサナエを加えて1本にしたもので、今回はこれがあしたは土曜日枠。そしてED曲が1期のOP曲「言わないけどね。」で来るとは。今回の話の構成的にもいつも以上にこの作品にピッタリな歌詞ではあるけども、こう来るか・・・本当に良い意味で予想を裏切って来る。

北条さんと浜口は「くしゃみ」→「林間学校」と来て「スクープ」「かくれんぼ」と、原作ではバラバラになっていたエピソードをアニメでは「林間学校」も追加する形で時系列を整理して、2人の距離が近くなっていく様子を描写していますね。それとまともに話したのが「くしゃみ」だけだったので、今回は大人ぶっている北条さんが急に驚いたり必死に困惑を隠してたり、不器用ながら浜口を気遣う様子など北条さんの魅力満載の回となっておりました。

勿論我らが高木さんも「宝探し」ではしゃいでたりいつものように可愛いですが、今回は特にエピソードの整理が上手かったなぁという印象。

「目薬」で2人が勘違いされるエピソードに始まり、その様子を見た北条さんに放課後には更に2人でドラム缶の裏に隠れていたのを目撃されるのと、高木さんに勘違いじゃなくすれば良いと提案され、その後帰りに「宝探し」では樹の下で2人ッきり、そして流れる「言わないけどね。」と、「勘違い」をテーマにしたようなエピソードを北条さんも絡めてこの構成で1本にまとめるとか、ちょっと上手すぎますね。むしろ後で原作見るとこれらが別々のエピソードなのにビックリする位構成がハマっています。最初の「目薬」が、その後の起点として非常に機能しているんですよね。

そして「宝探し」も林の中で目的地に着いた後はそのまま帰っていましたが、アニメでは目的地が丘の上にある1本の樹の下に変更され、そこで2人座り込んで音楽を聴く、という青春らしい終わり方に。この改変は素晴らしい。一日中勘違いされることを気にしていた西片君の反応が、勘違いされても良いという高木さんの心理を更に際立たせることにもなったし、音楽を聴かないかという提案がからかいとして機能し、「言わないけどね。」をカバーする最高のタイミングにもなりました。

「かくれんぼ」も「宝探し」も、場所が場所なのと「目薬」の後なのもあり、今回も手を繋ぎそうになる雰囲気を出したりと、2期の一貫したテーマもしっかり継続。ここまで来てもまだ手を繋ぎませんかこの2人は、もどかしいなもう!!

総合しまして今週も最高のアニメ化でした。今回は終業式のエピソードなので、残りの11話と12話は夏休みの話となりますね。となると本当に、夏祭りをやる可能性が高くなってきましたな。