ウインディちゃん魔王軍でピスケス杯に挑むのだ! ウマ娘プリティーダービーをプレイしてみた その16

アニバの無料120連も終わり、ウマ娘3になって最初のチャンミであるピスケス杯もラウンド2に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はこの1年半のサポカガチャのクズ運が収束したかのように、200連と単発3回、結晶一つでラモーヌが完凸出来ました。100連で済んだシービーのおかげで石がある程度残ったので、チケットや無料分だけで課金石に手を付けずに完凸出来たのはかなりの幸運。

更に先週の有償石の確定ガチャお代わりでは根性ミラクルと賢テイオーの2枚抜き。鍔迫り合いをくれるミラクルの入手で先行の金スキルが充実させられるし、賢テイオーもこれで完凸。今までが嘘みたいに一気にサポートカードのデッキパワーが上がりました。

さて。ここまでデッキパワーが上がれば、人権キャラを選べば今後のチャンミでもプラチナをまた狙うことは十分可能でしょう。が、だからって他の人と同じようなことをしても面白くありません(FEHでも同じようなこと言ってたなこいつ

それに、他の人と同じ人権キャラを使って勝てなかったらダメージも大きいです。心に予防線を張るのはある意味正しい防衛術でもあるし、何より勝てたら画面の向こうの相手をビックリさせることも出来て、普通に勝つよりも楽しくて嬉しいのは間違いない。

 

というわけで、今回も自分はウインディちゃんでチャンミを走る事にしました。下準備として芝・中距離・差しの因子をそれぞれ持ったドーベルを自前で用意して、レンタルで芝9のライアンを借りることでスキルも適性も最大まで整えて、かつ育成中に芝の継承を1回引いて、ようやくスタートラインに立てます。長距離だけは無理ですが、他は芝適性さえどうにかなれば出せるし、先行と差しを選べるのはまだ魔改造の難易度も幅も良い方か。

そうして妥協できる範囲で完成したウインディちゃんがこちら。速度も加速も十分に積むことが出来ました。もう一回りステータスが高くて金スキルも全部取れてるUG7のウインディちゃんもいたんですが、芝Aにはなりませんでした・・・

そして残りの2枠ですが、その為に去年から塩漬けしていた1周年の☆3キャラ引換券で通常のドトウと引換。もう1人はデジタル・・・お分かりですね?そう、今回のメンバーは「デイズ・イン・ア・フラッシュ」でメインのキャラだったウインディちゃん魔王軍の3人に決めました。どうせチャンミでアウトローな編成をするなら、これ位こだわったメンバーの方がやり甲斐がある!

ついでに去年のSSR引換券の内1枚も、今回の育成において必要と判断し賢さユキノと交換。多少賢さは凹みますが、やはりノンストップガールは積んでおきたかったので。

で、出来たドトウとデジタルがこれ。この2人は加速が欲しくて無凸のミラクルとユキノを積んだ分、レンタルはタキオンにしてパワーも1枠割いたので根性育成をしておらず、根性は低め。ドトウの方は鍔迫り合いが取れなかったのですが中距離にSが付いたし、シニアに目標レース多すぎて事故りやす過ぎたのでスピード1400未満でも妥協しました。根性が600未満なのを除けば金スキルも全部取れてデジタルが一番上手く育成出来た感はあります。

ウインディちゃん魔王軍、いざ出撃!

冗談抜きで本当に魔王ウインディちゃん、魔王軍幹部のデジタルとドトウの3人でピスケス杯のグレードリーグに突撃した我が魔王軍。ドトウは固有も進化スキルもそこそこ噛み合ってるとは言え、流石にこれは舐めすぎかもしれないと自分でも少し思っていたのですが・・・

はい。

初日も2日目も3勝出来て、ラウンド1は思った以上に勝負になりました。予想通りに白キタサンとクリオグリは相当な回数遭遇しましたが、一方でそれ以外の強キャラ、そして明らかに推しキャラと分かる編成との遭遇も多く、先月の調整や進化スキルによって以前より格差が縮まったおかげかな?と思いました。

自前の金スキルが両方ダート専用で固有も芝じゃ速度だけになるウインディちゃんは流石に辛過ぎるかと思いきや、化物みたいなファインを差し切ったりチケゾーとの壮絶な上がりを制したりと、噛み合った時はとんでもない爆発力を見せてくれました。

いくつか録画しましたが、どれも順位が上手いこと取れていたらソムリエ・乗換・アナボ・彼方から3~4つまとめて発動して加速しまくって一気に上がり、更に最終直線で追い比べして固有が発動、ダメ押しで全身全霊も発動して差し切る、という勝ち筋です。

発動位置が最終直線なので、ウインディちゃんの固有って実は芝でも発動してくれたらかなり有効な固有なのでは?と思った。どっちにしろ差しなら加速するかしないかのギャンブルがまずあるので、そのギャンブルに勝った時に更に勝ちを盤石に出来る点では強いかもしれない。あとシンプルに全身全霊がめちゃくちゃ強くなったとも感じた。後方脚質なら取得推奨?

そしてデジタルやドトウも位置取りが良いと加速からの金速度の複数発動等で逃げを捉えて勝ってくれました。3人ともパワーが1200を超えてるからかもしれませんが、脚を貯めるっていうウマ娘3からの新要素も割と加速に一役買っているかも。

そんなこんなで、意外なことにラウンド1は勝率4割という、この編成にしては上々な成績で終わることが出来ました。・・・問題はヤバい仕上がりの白キタサンやクリオグリが爆増するであろうラウンド2なのですが。果たしてこの編成で1勝だけでもすることは叶うのか?

ガチ勢が牙を剥くラウンド2、そして決勝

さて、勿論ラウンド2も魔王軍3人での出撃。面倒くさいので再育成も無くそのまま。後の展開を考えると、ドトウだけはもう少し粘ることが出来れば良かったのかも。

当然ですが白キタサンとクリオグリの遭遇率は爆増し、それ以外もメチャクチャ仕上がった推しキャラが出てきたりと正に地獄。運良く3戦で2勝しましたがその後は勝てず、ラウンドAには行けませんでした。

ラウンド2の40戦では4勝では出来ず、終わった段階での勝率はこんな感じ。16勝24敗の次は4勝36敗と一気に勝率は急降下。

それでもラウンド2で3人とも勝利を収めて号外が見れたので満足。

ウインディちゃんは結果的に4日間全部で勝つ所も見れましたし。というか、ラウンド2のAグループ2日目に、白キタサンとクリオグリを差し切る所が見れるなんて思ってなかった。加速や固有に全身全霊が殆ど発動して理想的な展開になればワンチャンは最後まであったのが分かったのは大きな収穫です。

・・・で、決勝ラウンドのB決勝。まさかの白キタサンとクリオグリがいない、推しパ×3での対戦となったのですが、惜しくも2位。

グランドライブ産のスピード1600タキオンに敗れました。ドトウに出遅れがあったのと、全身全霊が無くて最終直線のスピード差が最後の最後に響いてしまったのが敗因。ウインディちゃんはアナボは発動しましたが加速はそれだけ、追い比べもしなかったので加速も速度も足りず・・・と、結果論ですが最後だけデバフ役ウインディちゃんに変更していれば勝っていたかもしれません。

最終戦績はこんな感じでした。思っていたより戦えたので、サポカの幅も広がった来月もこの3人でやって行きたい所。・・・天皇賞春モチーフだとウインディちゃんの継承が地獄ですけどね・・・

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)