劇場版からかい上手の高木さん 3週目を観てきました(通算4回目)

今週もEDが変わったので、また高木さんの映画を観てきました。トップガンとかドラゴンボールも最近観てるからシネマイレージが爆速で貯まってます。

3週目の入場特典は全5種類のフィルム風しおり。集める人は全部集めるんだろうけど先週より更に種類が増えてるし大変だなぁ。自分はハナと名付ける所のでした。


あとこの一週間の間にねとらぼの方に高橋李依さんのインタビューが掲載されたり、25日に行われた舞台挨拶の様子が各種ニュースサイトに掲載されたりしてますので、こちらもチェックしておくとより楽しめることでしょう。

EDが変わると余韻もまた別のものに

パッツンちゃんと音無さんが「史料館に面白い本があるんだー」って会話をしてるのは何とか聞き取れたけど、他のクラスメイト達の会話ホントに文字に起こしたいなぁ。

高木さんの被ってる帽子、目出し帽が2回と麦わら帽子が1回だったと思うんだけど、2回目の目出し帽の色は1~3期で見たことない柄だった気がする。どんな色だったっけ?「肝試し」の時に西片君は黄色と赤の帽子を被ってたが、同じ

4回目も観た感想ですが、3月14日に西片君も「高木さんに会いたい、一緒にいたい」って気持ちに気づき、お互いに一緒にいたいと思うようになったものの、そこで止まってるのが開始時の2人の関係なのかな。一緒にいるのが当たり前だけど、そこから先へは進めずどちらも踏み込めないまま。

夏休みまでの様子を見てると、そういう所も似た者同士になったのかなって思う。これまでと違い、なぁなぁになっていた2人の関係が変わるような行動は西片君も高木さんと同じように勇気を出せないから停滞してしまってて、夏休みが始まるタイミングでこのままずっと一緒にいられるのかとどちらも思うようになって、そしてハナを見つけて動き出した、と。

グリコの時の返事と比べると、ED前の最後の西片君のカットで、「西片を幸せにする」という高木さんのどストレートな発言に対して顔を逸らすことも無く頷くのが、本当に決定的に変わったのを示してる対比にもなっているなぁと思いました。パンフでも赤城監督が同様のコメントを残していますね。

・・・でもって、ここで3期のOP映像を見直してほしい。エンジェルロードで2人が貝殻に書いた願い事は「これからもずっと仲よく一緒にいられますように」。確かに、劇場版の後にエンジェルロードに来て何かを書くとしたらこれしかない。2人が同じ気持ちであることの明確なアンサーが、既にこの時から示されていたわけですね。

3週目のEDは「fragile」。1週目2週目とは異なる、静かで切ない曲調と歌声が、ガラリとEDの雰囲気を変えてきました。「一緒にいたいとそう思えることがまだ見ぬ明日へ繋がっていく」とか、正に3月14日以降の西片君と高木さんにピッタリなんですよね。

流れる映像は劇場版の振り返りに変更。大サビが始まるのと同時にハナが拾われていった帰り道が始まって、「握りしめた手をもう離さない」に西片君が高木さんに手を添えた所を合わせたりと、映像のタイミングも素晴らしかった。曲と映像が変わるだけで、同じ作品のEDでもこうも印象が変わるとは。今回も観に行って本当に良かった。ハードルは上がりますが最後の4週目、一体どんなEDを観られるのでしょうか。

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