皆さん、GWはどのようにお過ごしになられましたか？10連休がまだ継続中、今日からまた仕事という方、暦が関係ない人、色々いることでしょう。
私はGWが始まる直前に有休が取得出来たこともあり、5月2日と6日にそれぞれ使用して無事に10連休を手に入れました。これだけの長期間があれば何でも出来る！
・・・が、何をするかを全く決めておらず、大洗や水戸のホテル調べても殆ど無くなってるし、かと言って10日も家でダラダラ過ごすだけなんて耐えられない！それなら今までやったことないようなことのチャレンジを決心。
車中泊旅行だおらぁ！
というわけで10連休初日は家でダラダラ過ごし、2日目に車一台で旅に出て何が出来るか、どう寝たら良いか等を調べて、3日目の5月1日の朝から一人で車の旅に出ました。
助手席側のシートを倒し、そこにクッションとか置いて更にその上からシュラフで寝たら、割と良い感じの寝心地だったのでこれなら大丈夫だろうと判断。スマホのバッテリーもエンジン駆けて充電すればOK。旅行中にブログを更新したくなったらスマホとUSBで繋げてテザリングすれば可能と、こんな機会でも無ければ調べようとも思わなかったことも沢山確認出来ました。
勿論こんなことをするのは初めてです。今までの旅行なんて電車or飛行機に、誰かの車に乗せてもらうばかりでしたからね。
まぁ最大で7泊8日も出来るので、どこまででも行けそうな気はしましたが、とりあえずの方針で淡路島を経由して四国、四国から小豆島、小豆島から中国地方へ行って帰って来るルートに決定。初日は淡路島へ向かうことにしました。
今まで通過してばかりだった観覧車の周囲を観光
自分で運転して淡路島まで来るのは初めて。数時間の運転の後、明石海峡大橋を渡ってすぐ巨大観覧車でお馴染みのサービスエリア、ハイウェイオアシスに到着。この一帯である淡路島公園を散策することにしました。
正式名称は「兵庫県立淡路島公園」。広大な敷地に豊かな自然に広場を持つ公園。
！？スライム？
しんのすけ！？
ゴジラぁ！？
そう、広大な敷地に豊かな自然を持つのは事実。それと同時にニジゲンノモリという、アニメや漫画、映画とコラボしたアトラクションやショップ、オブジェも公園内には満載で、自然と公園の中にそれらが同居しているような場所なのです。
ドラクエのエリアには巨大スライムと、ドラクエっぽい城やルイーダの酒場が。
クレヨンしんちゃんのエリアにはしんちゃんのキャラクター達のオブジェや巨大アスレチック等の劇場版をイメージしたアトラクションの数々が。
ゴジラのエリアにはシン・ゴジラの迎撃ミッション等が展開。流石にGWなのでどこも人が一杯でしたが、散策するだけでも非常に楽しい公園でした。
散策後はちょうど良い時間だったので、ハイウェイオアシスのイタリアンへ。シラスと玉葱のピザと、瀬戸内レモンスカッシュでランチ。(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ。本来はパスタとピザをセットで食べるそうですが、自分はピザだけで十分でした。・・・複数人で食べる前提なのかな？
初めまして淡路島島内
さて、昼御飯も食べたしこのまま四国へ向かっても良いですが、せっかくの長期休み。もう少し淡路島内を観光しようということで、島内へ降りました。
海沿いを走っていると、途中で大きな道の駅があったので立ち寄り。「道の駅 東浦ターミナルパーク」。車も人も非常に多くにぎわっていました。
まずは冷たく甘いものが欲しくなったので淡路島牛乳ソフトクリームを。
更に一枚を丸々プレスして焼く、イカの姿焼きとオニオンスープを。小麦粉？を焼く前にまぶしており、更にちょっぴりピリ辛な味付け。一人じゃなければ店内の地ビールや地酒で出来上がりたい、そんな一品で凄く美味しいイカ焼きでした。・・・そう、一人旅で車を運転しているから、今回は寝る前以外にお酒を呑むことが出来ません・・・！
オニオンスープも4種類あってどれにするか悩んだ。そして淡路島だけあって、ここも玉葱がめっちゃ沢山売っていたり。
その後は近くにある温泉宿の温泉、「淡路島温泉 東浦花の湯」へ。地元の人も普段から利用しているっぽい。夕方だからか、私以外にあまり旅行客は見なかったような気がします。公式HPによると、日本三大美人湯と同程度の重曹成分を含んだ非常に滑らかな感触のアルカリ泉で、皮膚が滑らかになる「美人の湯」だとか。なので男性より女性に人気なのかも？
サウナでしっかり整ってから風呂上がりにご当地サイダーをゴクゴク。この為に生きてるわ～。
ゆっくりしてから近くの海鮮屋で晩御飯。海鮮丼と新玉葱のスライスを注文。こういうお店でも普通におすすめ別メニューに玉葱があるのが如何にも淡路島。そしてシャキシャキで多少の味付けだけで食べられるのが新玉葱。お酒は呑めないけど海鮮と玉葱で充実したディナーとなりました。
その後は何故か諸事情によりよく知るサービスエリアで車を停めて、少し速いけど九時過ぎに就寝で初日の活動は終わり。自分で運転してここに来るのも、ましてやここで一晩を過ごすなんて20代の頃は想像もしてなかったなぁ。
ちなみに今回は1日ごとにモーメントをまとめました。こちらに乗せていない写真や動画もありますので、確認したい場合は↑のリンクからモーメントを確認してみてください。