【第7話ご視聴ありがとうございました!】
編み物のプレゼント相手にヤキモキする西片でしたね😳
季節はめぐりこれから秋も深まっていきます🍂それではまた来週もお楽しみに✨#高木さんめ pic.twitter.com/r8awUHGNkU
— TVアニメ『からかい上手の高木さん』公式 (@takagi3_anime) February 18, 2022
わざわざ後回し、これをキョーコちゃんのアニメ化がある無し、どちらで捉えるべきか。
西片君の様子がいつも以上に気になる回だった
7話の一本目は「散歩」。「ふだつきのキョーコちゃん」のヒカリとその飼い犬が登場する「犬」の後日談の為、3期の範囲でアニメ化するとしたらどうなるのか気になっていたのですが、予想外にも「犬」をやらずに「散歩」が先にアニメになりました。
日々野さんは原作通り2期で写真でのみ登場していますが、「犬」をアニメ化するとキョーコちゃんのメインキャラの一人であるヒカリの声優が決定してしまうのを避ける為、今回はアニメ化を先送りにされたのかもしれませんね。やはり同じ作者とは言え、別作品との明確なクロスというのは扱いが慎重にならざるを得ないのでしょう。
ただ、ここで「犬」が消化されなかったので、キョーコちゃんをアニメ化する可能性もまだ残ってるんじゃないかなと思ったり。単独でのアニメ化が難しいのなら、例えば劇場版がキョーコちゃんと同時上映で、その中で「犬」をアニメ化するとか?・・・という予想を裏切り、順番入れ替えて3期中にやる可能性も否めませんが、どちらにせよ今後の扱いが気になりますね。
「散歩」自体はヒカリの痕跡を消した以外は割と忠実。メールが全てLINEになってて時間経過も丁寧に表している他、季節が変わったので高木さんも西片君も暖かい装いに変わり、綺麗なコスモスの一群が見れたりと、散歩で結構な距離を移動するのに合わせて景観も楽しむようなエピソードになっていましたね。
西片君がリードを持ちたそうにしているのを高木さんが察していたり、西片君が原作以上に頬が赤くなってる時が多くて犬との触れ合いへの興奮度合いがより分かりやすくなっていたりと、その辺も丁寧なアニメ化でした。西片君がはしゃぎすぎてて、からかいがどうかより西片君にふふっとなるお話感も増した気がしますね。
2本目は「忘れもの」。時間の経過を組み込み、放課後に残っている生徒が多い理由が文化祭でカップルが増えたことになったので、何か妙に学校全体が原作以上に甘い雰囲気。そして増えた理由が理由なので、西片君がカップルと思われるのではと感じる動機に説得力がめちゃくちゃ増してますね。何せ劇であんなことしちゃったもんですから。
原作では真っ白な背景に夕陽が差し込むようになり、教室で待っていた高木さんと2人だけの空間に、何かこう、放課後特有の甘い雰囲気が漂っていたように感じたのは私だけではないはず。これはカップルと疑われても仕方ありませんわ。ちなみに教室の後ろに貼ってあったものが習字からまた変更されていました。本当こういう所丁寧ですよねぇ。
CMでワートリの放送中も毎週見ていたデレるねこ、もといしかるねこを見た後、あしたは土曜日枠で「サンタさん?」。「クリスマス」がタイトルだけ変わって内容はほぼ同じ。ミナの驚き具合がより増していましたね。背景ではすみれちゃんが本を読んでたり。
そして7話の最後は「編み物」。冒頭の高木さんがとても嬉しそう。
季節は勿論のこと、文化祭から間もないって所が良いですね。原作だと手が触れて動悸が収まらず、更に年上の男の子と聞いて西片君の心がざわつくという感じでいつも以上にかき乱されるエピソードですが、あの文化祭の後なので西片君の反応にも説得力が生まれます。ものすっごい目が泳いだりしてましたからねw
あと、あしたは土曜日でクリスマスの話をしましたし、この回で「西片の分も作ろうか?」という原作にもあった台詞が、そのまま伏線の一つとして機能もしそうな予感がします。文化祭の後ということもあって、西片君の様子はちょっと気になったり。今後アニオリも挟んで、西片君の心理面の変化とかを少しずつ描写しながら、クリスマスに繋げていくのかもしれませんね。
第7話のEDテーマはいきものがかりが2009年にリリースした
🎵「じょいふる」
を高木さん(CV:高橋李依)がカバー!✨フルサイズが音楽配信サイトで配信スタート!https://t.co/E6LrWzTMV9#高木さんめ pic.twitter.com/3qW95zeg0D
— TVアニメ『からかい上手の高木さん』公式 (@takagi3_anime) February 18, 2022
EDは「じょいふる」。・・・ぜ、全然知らない・・・音楽興味なさすぎだろ自分・・・