進撃の巨人2 -Final Battle- を遊びました その2 不死身の俺君

俺が強くなれば俺に頃されやすくなると言うのに、その特訓に付き合ってくれるとはライナーは本当に良い奴だな!

とりあえず現在は4章、ウトガルド城での戦いが終わった所まで進めました。5章でシーズン2の範囲が終わり、その後にオリジナルの最終章と考えるとストーリーは意外と長いようで短いのかな。とは言え、全キャラの好感度や装備の強化とか、やり込み要素を極めるなら物凄く長く遊べますね。

強化が進むごとにワイヤーの巻取り速度とガス圧が上がるので立体機動のアクションも素早くなっていってる気がしますが、特に対人立体機動が面白いですね。旧式と違い両手に持った銃底からワイヤーを射出するので動きが違って、クルクルしたりターザンみたいに飛んでいったりします。

更に巨人にワイヤー引っ掛けた状態で×押すと、物凄い勢いで上方や横に吹っ飛んでいくのが楽しい。そこから落下しながら両手撃ちとかも出来るし。しかもこのアクション、ワイヤーの長さの分だけ距離が離れるっぽいので、ワイヤー長ければ長い程移動手段としても強力になるっぽい。ガンガン強化していきたいですね。

ただ一撃じゃなく手数で攻撃するのと、巨人のうなじへの角度の関係で、最後の一発が何十発撃っても当たらないことがあって、斬撃よりも素早く倒せるようにするには武器の強化が必須になりそうな感じ。最終的にはレーザー?を撃てるらしいからそこまで行けば恐らく対人立体機動装置はめちゃくちゃヤベェことになってそうです。

俺君、何で生きてるの・・・?

シーズン2の範囲に入ると、まず女型の巨人を捕獲した件について、ライナー達を隔離しているミケさん達への伝令に向かわされることに。

勿論そのタイミングで巨人と化したラガコ村住人が襲撃してくるので、104期生が避難誘導へ分散する為に向かってくる巨人を倒すのに協力。尚、ミケさんはここで原作通り退場。クッソ強いのにあまりに相手と状況が悪すぎたとしか・・・

そのまま北へ向かったサシャの援護に向かわされ、カヤを助ける所を救援。まさかそこも原作を追体験させるなんて思わないじゃん?何故かそこにダズも援軍としてやって来る。あとカヤを助けてくれた人がブラウスさんじゃなくて俺君になってしまった。

更に東部の戦線へそのまま転身。小鹿さんことキッツの指揮の元、リコやハンネスさんと共闘。流石にこんだけ連戦させられたら俺君もちょっと疲れてきたらしい・・・ちょっと?ちょっとで済むってどういうことよ俺君?

最初にトーマスとミーナの交流から始まることからも分かるのですが、途中で退場や終盤まで出番が無くなるキャラでも、ネームドなら大事に扱うのがこのゲームの凄い所です。まさかシーズン2の範囲でダズやリコさんと共闘するなんて予想外過ぎるし、キャラの掘り下げもされてて理解も大きく深まります。

そこからゲルガーさん達に合流してウトガルド城戦・・・強行軍にも程があるのでは?あと原作そのままの台詞なのに、ゲームデザイン的に巨人が多すぎるのでナナバさんのこの台詞が違和感めっちゃある。俺君一人でここに来るまでに100体は倒してるんだが、ラガコ村ってどれ位デカいんだ・・・?

おまけにゲルガーとナナバ含む調査兵の先輩達は原作通りに全滅するのに、彼は一人だけ生き残る上にジークへ攻撃を仕掛けて一時撤退に追い込ませています。・・・何なの、この俺君?装備も尽きるかと思いきや、仲間の氏体から回収することで補給して、巨人化したユミルに続いてまた攻撃に出向く始末。ちょっとさぁ、何か色々とおかしくない俺君?何で死なないの???

あとゲームデザイン上のツッコミなんですが、こういう連続する戦いの章が続くと、その合間で犬や猫に話しかけて過去を振り返ることで日常パートに戻れるんですが、ユミルが巨人化する直前のタイミングでも行けるんですよね。どう考えてもそれ走馬灯じゃないの俺君?

こうして巨人発生からウトガルド城倒壊までの一連の原作の場面のいずれにも介入して、尚且つ生き残った不死身の俺君。次はいよいよ両親の仇であるライナーの正体バレだ!オラわくわくすっぞ!

進撃の巨人2 -Final Battle – PS4

進撃の巨人2 -Final Battle – Switch

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