忍者と極道 第63話 炎の戦士 感想

まぁ予想が外れるのもまた、週刊連載を追って次の展開を予想しながら感想を書く醍醐味と言えばその通りなんですが、その展開は多分来ないだろうってのが来るので自分の予想はホント当てにならないな!ってこれ前に具現を呈する漫画の感想書いてた時も言ってたっけ。

初見頃し感がパネェ

舞踏鳥(プリマ)vs極道(きわみ)さん、苦戦するとは思っていたがいきなり初手できわみさんの体が綺麗に抉れるとは思わなかった。舞踏って頃す、元々バレエ留学に受かる程の才があったしピッタリな極道技巧だけど、ただ破壊力が高いだけでなく、その舞の美しさ?で幻覚も見せるという二段構え。・・・最近きわみさん妙な光景を見ること多くないですか?

ただの足技なら避けられるだろうが、相対した上で相手の動きを止めて確実に息の根を止めるとか、初見頃しの極みだしそりゃNo.2にもなれる。プリマ一人で制圧してたのも納得だ。元々右手は潰れてたしダメージそのものはまだ少なそうな被害だが、お得意の話術も対策済の相手に対して、ここからきわみさんはどうやって勝つのだろうか。

しかし、バレエと人体を貫通する程の足技を組み合わせた戦闘スタイルか。・・・うーん?おかしいな、プリマは美少女なのにジュドーみたいな声をしたオカマが私の脳裏に浮かぶんだが・・・

愛多間七総理の活躍にご期待ください

即バレかよ!

そして新さんがクーポン使うのかよ!?

マァジかぁー、予想外れすぎて赤っ恥です。いや総理が使って2vs1になる可能性は自分も他の感想を見たりして知っていたのですが、そんなすぐに使うこともないんじゃないかと思っていました。まさか今週早速使ってガムテとガチンコが始まるとは・・・まぁ生徒会メンバーの仇の親玉だから、本人にも戦う理由はありますが。しかもいきなり頭蓋骨を叩き割る真剣の先制攻撃だべ!

やはりしのは君の為に命を懸ける人物でしたが、命懸けで自分を守ってくれたしのは君をマブダチ認定する聖人でありましたが。クーポン使った素人vs忍者がどうなるかはテトコーで実証済。今度はクーポンを使った人間同士ですが、バリバリ現役ナンバーワンの頃し屋であるガムテ相手に5分もの時間稼ぎが出来るだろうか。仮に生き残ってもしのは君の心の声からして、掟に従い始末されてしまいそう。どっちにしろ新さんはここで退場してしまいそうな気がしてならない。

新さんが退場したらしのは君がめっちゃ曇りそうだから生き残って欲しいのだが、新さんが退場した上で正体がきわみさんにバレたら、これ以上なく最高で最悪なシナリオになって脚本家がめっちゃ喜びそう。この作品そういう方向へも平気で舵を切れるし、同じ友達への正体バレでも対比になりますし、新さんの生死が現状で一番気になる要素となってまいりました。

そして最新第6巻、好評発売中です。

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