くふふ~♪あたしが新ガール、IQ100億の天才アイドルパインですにゃ!
今はプリティボンバーズのサブリーダーに甘んじてますが、トップとる為研究したリーダーのモモさんを上回るスキル能力を見たら全員度肝抜かすハズにゃ!
だってパイにゃんは天才ですから♪ね、助手ぅ~?https://t.co/ZC4xdkpRp1 pic.twitter.com/JWD7Sj4taV— ボンバーガール公式 (@bombergirl573) 2019年10月21日
本日からボンバーガールに悠木碧氏が演じる新たなメスガキ「パイン」が追加されました。モモコと同じプリティボンバーズでそのサブリーダー。そしてまさかのブロッカーなのにロリ巨乳枠。嘘だろ、これボンバーガールだぞ・・・ブロッカーなんだからPAD長だと思っていたのにその山は本物かよ・・・ステータスも345で他のブロッカーと同じとか・・・
で、もみじさんは運良く今日の初プレイ後の課金で早速本体を引けて、パインの使用感試すのも兼ねてハロウィンマップでトレモしてから課金したら極上パインもすぐ引けてしまったので、これも含めて今日すぐにトレモすることが出来ました。他のプレイヤーも情報を上げていますが、せっかくなので私もちょっとここでまとめてみます。
まずは基本情報を整理
リーダーであるモモコの地位を狙っていて(別にニューリーダー病ではないと思う)、モモコを研究しているのでモモコと似たようなスキルを使う、という一言で言えばコンパチキャラ。ボム3火4足5で基本性能は他のブロッカーと同じ。まずはスキルの情報を整理しましょう。
最大の違いはウォール・パインと極上ウォール・パイン。モモコのウォール・モモコと極上ウォール・モモコは縦に3マスのブロックを置きますが、パインのはどちらも縦に4マスのブロックを置けます。これだけだとモモコの上位互換にも見えますが、そう甘くはありません。
①ウォール・パイン・・・スキルゲージが貯まり始めてから完了するまでに8カウント。更に使用中と使用後の硬直も含めると、一度発動したらその瞬間から最速で再度使用するのに約10カウント掛かりました。大体モモコより1.25倍くらい次に発動するまで時間が掛かる為、大体30カウント位で換算すると3ブロックを4回置けるのがモモコ、4ブロックを3回置けるのがパイン、という違いになります。
②極上ウォール・パイン・・・再使用可能になるまではおよそ27カウント。更にモモコの極上ウォールは敵に当たるとパプルの矢と同じ鈍足効果がありますが、パインの極上ウォールはダメージのみ。
しかしモモコより更に長いカウントであっても、通常ウォールがそもそもリキャストが長い為に素早い築城にはこの極上ウォールは必須と言っていい。パインを本格的に使いたいのであれば、ピックアップ中に絶対に引き当てておきたい。
こちらも4マスなので、通常のものと併用すると一瞬で8マス分のブロックを置ける。更に4マス先へ届く=4マス先へ攻撃出来るということでもあるので、時には射撃武器の感覚で使用することも可能。
③癒しの天才ボイス・・・モモコと基本的な性能は一緒(周囲回復・一定時間高速化)。ただし2カウント程で歌い終わる為モモコよりラストボイスの猶予があるという点が事故を起こしにくくて優秀。たまぁボイスについては基本的にはモモコと同じだと思っておけばOK。問題はウォールの違いですね。
単純にブロッカーとしてモモコと比較する場合、置ける場所と回数はモモコに劣る代わりに、置いた場所のブロックの密度では上回る、というキャラになります。単純計算だと試合終了までに置けるブロックの数自体は殆ど変わらないそうです。
モモコより厚いが小回りが利かない
スキルの情報が出た時点から「クールタイム長いだろうしモモコより小回りが利かなそう」と言われていましたが、蓋を開ければその通り。試合中に置ける回数自体が他のブロッカーよりも少ない為、置きミスは絶対に防ぎたいのは勿論、どこにどう置けば効果的なのかをよく考えて使わなければなりません。
硬直があるのも含め、一度置くと約10カウントは次に置けないというのは割と厳しい短所で、「リスポを埋めるのが間に合わない」「ベースに近寄られたり侵入されて周りや中のブロックを一度破壊されたら再度の補修や相手の妨害が困難になる」ことも多発するでしょう。後半になればなるほど、モモコより遅いことが響いてくるだろうと感じています。
クールタイムが長い関係上、序盤の築城も置き場所はよく考える必要があるでしょう。本当にどこに置くかは大事。ただし1秒も無駄にせずブロックを置こうとすると、特にタワーを折られた後にリスポ埋めの攻防で不利を背負うことになる。10カウント後まで次が置けない為、タワー跡地が開いている状況で他の場所に使ったのを見てから即座に死んでリスポ地点から復帰するというテクニックまで早速考案されているほど。
一方で一度に4マス置けるというのは間違いなく他のブロッカーには無い長所。リスポ埋めだけでもタワー跡地の外から3マス埋められる、モモコより一マス遠い距離からでも埋めるのが間に合う、入口から中央へ向けて埋めればアタッカーが開ける時は今まで以上に時間が掛かる、等の利点が挙げられます。
また単純な話、4マスだけ置きたい場合等、モモコなら2手必要としている所をパインなら1手で済ませることが出来る状況もあると思います。この場合は速度でも実質的にモモコを上回ることになります。
更に言えば、通常ウォールと極上ウォールを続けざまに使用すれば一瞬で8マスものブロックを置くことが出来るのも中々無視できない強み。極上ウォールは鈍化効果がない代わりに、4マスの射程を活かした低火力の射撃攻撃として使用することも視野に入れられるなど、モモコとは違う使い方も考えることが出来ます。
とにもかくにも、回転率で劣る分一度に4マス置けるということを最大限に活かす運用が求められると考えられます。手数で他のブロッカーより劣るので、4マスの厚みで相手の手数を増やすことでその差を補っていく置き方が理想的と言えるでしょうか。
ただしあまりに時間を無駄にしないようにと考えると、ブロッカーにとって大事な仕事であるリス埋めが疎かになってしまう。ここら辺も含め、モモコ以上に頭を使う必要があるだろう。
モモコがスピードキャラならパインはパワーキャラ
パッと見ではモモコの上位互換にも見えますが、実際には手数の差が無視できない全くの別キャラとなっているパイン。自称IQ100億の天才少女を操作するにふさわしい、少ない手数での最大限の効果を発揮出来る頭脳がプレイヤーにも求められることでしょう。