ゲッサン2019年1月号 高木さん・ツバキ・ユカリちゃん 感想

今月のゲッサンは、去年と同じくサンタの服を着た高木さん、と、こぐまのケーキ屋さんの店長のダブル表紙。こぐまのケーキ屋さんは単行本が18日に発売ということで宣伝を兼ねて単行本に収録される話が1本掲載されております。

更に来月のゲッサンでは、高木さんに重大発表があるようです。・・・遂に2期が来ましたか!?単行本にOVAでも咽び泣くレベルで嬉しいですが、もしもアニメ2期だったら私の筋肉がこむら返って有頂天に達してしまうことでしょう(意味不明

もしアニメ2期だったら、今度はあしたは土曜日だけでなく、元高木さんもアニメになってほしいですね。そうなったら歓喜のあまり道頓堀に飛び込んでしまうかもしれません(やめろ

まぁそれくらい楽しみってことでさぁ。年明けが待ち遠しいですな。

からかい上手の高木さん

1本目は「嫉妬」。珍しく冒頭から真野ちゃんがご登場。悩める女子は今日も中井君との関係に悩んでいるようです。そんな今日は、中井君が下校の誘いをして来ないことが悩みということで、高木さんに相談。

男子と仲が良い所を見せて嫉妬させちゃおう作戦を決行することにした真野ちゃんは、通りがかった西片君に協力をしてもらうことに・・・人選ミスだよ真野ちゃん、西片君はそういうのとは程遠いよ(汗

何だかんだで上手いこと一緒に下校した真野ちゃんと中井君ですが、高木さんと西片君は下校する時も殆ど流れで一緒に下校しているような感じだし、登校する時も途中で会ったらそのまま一緒に行くし、高木さんって西片君と登下校すること自体には知恵は使ってないような気が。・・・この2人が相談相手で良かったのか真野ちゃん(汗

最後に自分が嫉妬するかどうかを西片君に試してみようとする高木さん。付き合ってない高木さんと西片君の方が全然関係に悩んでいないというのも変な感じだけど、いつかは高木さんも元高木さんの時間軸までの間に嫉妬を覚えたりするのでしょうか。

2本目は「図書委員」。実は高木さんと西片君は図書委員なので、週に1度は昼休みに2人で図書室の係をしていたという事実が判明しました。これは薄い本で導入に使われそうな状況ではありませんか。

殆ど人の来ない図書室なので、どうやら二人っきりで過ごしている週も多そうですよ、これは。しかもこれからも人が来ないと良いなという西片君の意見に、こっそり顔を赤くしながら答えてますよ高木さん。爆発しろ西片君。

そんな図書委員の初仕事の日は、人も来ないので本を読んで過ごした2人。高木さん、実はアドリブでからかっていたのですが・・・西片君がそれに気づく日は来るのだろうか、いや、来ないな。

くノ一ツバキの胸の内

転入してきたリンドウは、戌班に配属。ツバキ・アサガオ・サザンカの3人チームが4人チームになりました。そしてせっかくリンドウが加わったので、遠い方にある広いお風呂にやってきた4人。突然の肌色多めのサービス回!あっそうかくノ一だもんなこの子達!!

・・・まぁ山本先生が描いているのでそんなことはなく。確かに肌色こそ多めですがお色気かと言われると全く。のぼせてしまったアサガオを診てもらう為、リンドウはお茶を飲んでくつろいでいたモクレンを召喚。

なんとリンドウは口寄せが出来るというハイスペックくノ一だった。おーこれは面白い。使い方によっては話の構成に色々と幅が出て重宝しそう。裸の付き合いで距離の縮まった新生戌班達、これから4人の前には一体何が起こるのやら。

恋に恋するユカリちゃん

いつもいつもお弁当のおかずをつまみ食いしちゃうサナエへの対策を考え、今日も今日とて朝5時に起きてお弁当を作るミナがメインの「お弁当」。毎日毎日食べられる中で、ミナはあることに気づく。そう、サナエがつまみ食いするのはいつも肉であると!

というわけで、ミナは自分のおかずの唐揚げとは別にサナエがつまみ食いするようの唐揚げを用意。サナエのつまみ食いも今日までだ!と悪だくみ・・・あれ?優しい?てっきり肉をお弁当に入れないのかと思いきや、別に用意してあげるなんて、優しすぎるでミナちゃん・・・(ほろり

2本目は「席替え」。アニメでは最後のトリを飾ったエピソードのユカリ視点。恋する少女ユカリにとっては一大イベント。朝からボーっと席替え用のくじを作っていたユカリも、席替えの重大さに気づいた瞬間いつものように妄想switchがON!・・・したはずなのに、何故か窓際に座ったらミナとサナエがどうなるかを考えてしまうユカリちゃん。

代わり映えのしない日々よ代われ!と願ってくじの示すままに移動した先は・・・両隣にミナとサナエがいる、席替えする前と殆ど変わらない光景。王子様こそ現れなかったけど、ユカリにとっては一番幸せな結果となりましたね。ちなみにユカリちゃんの目から見ても、高木さんが寂しそうな様子はバッチリ確認出来たようです。