ガルパンはいいぞ。
発表から1年と4ヶ月近く。待ちに待ったこの日が遂にやってまいりました、「ガールズ&パンツァー最終章 第1話」の公開日。日付が変わると同時に予約戦争に参戦し、TOHOシネマズなんばの最初、朝9時の中央の良い席を確保して観賞しました。
あ、この記事には話の内容についてのネタバレは一切無いです。初日だし。
私は大体こういうものの見立てが甘い
さて、物販もあるし上映前にパンフレットを確保しておきたかったので、朝一で寒い中、上映の40分程前には劇場に着いたのですが・・・そこに待っていたのは、飛ぶようにグッズが売れて行く物販コーナーと、既に100人は並んでいるレジ待ちの人の山でした。
・・・いやー、関西のガルパンおじさんとおねえさんの本気を甘く見過ぎていました。皆さん一体何時から劇場に来ていたのでしょうか。一応30分ほど掛かりましたが、何とか上映が始まる前にパンフレットは購入に成功しました。あまりの人数の為、9時が近づいてきてスタッフの方が「パンフの在庫は十分にあるので上映後でも購入は可能です」とアナウンスする事態に。
流石に今のガルパンの規模なら劇場版の頃より各種グッズも数は多いとは思いますが、欲しいものがある人は早めに行って確保することを強くおススメします。
ちなみに、来場特典の色紙はみほ&桃でした。
久々の劇場で観るガルパンはやはり圧巻でした
劇場版を最後に劇場で観たのは8月末のシネマ チュプキ タバタさんですが、一般的な大きさの劇場では去年11月の4DXが最後なので、大きな劇場で観るガルパンは実に1年振りでした。
映画館とガルパンと言えば最早説明不要の音圧ですが、その辺は心配無用。発射音もキャタピラの走行音も今回も素晴らしい仕上がりで大興奮!劇場でしか満足出来ない人が今回も続出すること間違い無しでしょう。普通の劇場で観た自分でもこれですから、これが立川等の更に設備が凄い劇場で観た人達はどれくらい楽しんだのやら。
・・・ちなみに、1話の尺が47分だから観るか悩むとか観る気がしないとか言うのをtwitterでちらほら見ますが、はっきり言いましょう。尺の長さくらいで迷うんだったら、さっさと劇場に行かないときっと後悔します。
劇場版が2時間であれほどの密度だったことを思い出せば、47分でもどれほどの密度になるか、想像に難くないはずです。そもそも、尺の長さとクオリティ、満足度は比例しないものですからね。終わってみれば1時間以上は経ったと感じる位の、濃密な体験が出来るはずですから。
ガルパン製作陣は最終章も全力です
47分という時間の中に詰め込まれた密度に大変に満足。ものっすごく面白くて楽しかったです!観終わったばかりで既に4DXと2話を渇望している自分がいました。来週にはもう一回観る予定。完結するまで4~5年は必要だと思いますが、それまで自分がガルパンおじさんを辞めることは無いでしょうね。