ボンバーマンジェッターズ 17話・18話 感想

17話 魅惑のマーメイドボンバー!

再びジェッターズに戻ったシロボン。しかしその一方で、ボンゴとガングがジェッターズを辞めてしまった。まるでウルトラマンがいれば自分達ウルトラ警備隊はいらないのではと感じたイデ隊員みたいな理由で。

そして二人は職探しを始めるが、月給18万円で社会保険完備と子どもじゃ絶対分からないことを求人誌を見ながらのたまうガング。

辞めないでと言って欲しいらしくシャウトの家に宅配便を届けたり家の前で屋台を出したりしながら一人芝居を始めたりと暴走するガング。律儀にそれに付き合うボンゴもボンゴだが。

そうこうしてジェッターズ基地の前に占い屋を立てて待っていたら、ジェッターズは出動してしまった。

一方、ヒゲヒゲ団はフレイムに代わり今回はマーメイドボンバーが出撃・・・したのだが、わがままなコギャルそのものと言える横暴な姿勢で団員達を振り回し、ムジョーをも丸め込みやりたい放題。しかもバーディに一目惚れしてしまいもうお父さん(ムジョー)は大変。娘を持った父親の苦労が窺い知れる。

追ってきたボンゴとガングのおかげで宇宙に一つしかないものは取り返すも、シロボンのバーニングファイヤーボムは水属性のボムには勝てない。このままでは勝てないぞシロボン?

18話 友情のサンライズボム

相変わらず我侭の限りを尽くしているマーメイドボンバー。団員を酷使し、砂漠にリゾートホテルを作ってしまった。バーディとデートする為の場所が欲しいとは言え、恋する少女は危険極まりない。

一方、マーメイドボンバーに勝つ為の新しいボムを開発しようとするシロボン。だが、水に強い属性すら分からない始末。やっぱり放っておけないガングとボンゴは、特訓屋を自称して雷ボムの開発に付き合う。

・・・が、その仮装はどっからどう見てもジャイアントなスターのアレ。アメリカザリガニのお二人の熱演のせいか、妙に17話と18話は体感時間が長かったです。

一晩掛けた特訓の末、虎柄パンツによってサンライズサンダーボムを習得したシロボン。これにより見事マーメイドを倒すも、実はパンツ自体は何の変哲も無いものだった。「ボムの力はボムに在らず、心に在り」を暗示、信じ込ませる形で成功させたと。

ガングとボンゴとの友情によって生み出された新しいボム。それに反応したか、何とパンツは3つ目のボムスターに変化。二人が大好きだというシロボンの言葉にガングとボンゴは滝のように涙を流し、ジェッターズに戻るのでした。

一方、マーメイドに惚れられたバーディは悪寒が走ったりコスモジェッター修理中に携帯の番号を見られて電話を掛けられる等、珍しくギャグシーンを担当することに。

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