ボンバーマンジェッターズ 33話・34話 感想

ボムスター4個になった次の回が超ギャグ回とは・・・というか、後半の最初の方の何話かは、ゼロとミスティのパートが小出しなので順番入れ替えても何ら問題がなかったりする。

第33話 アインでボン!

緒方賢一さん劇場とでも言うべき、まーたやって来たDr.アインが主役の回。コスモジェッターの内部で整備中、そのまま居眠りしてしまったアイン博士は、スーパー合体ボンバーマン製造マシーンによりコスモジェッターと合体、ジェッターアインボンバーとなってしまったのである。

尚、現地に到着した際にはアメフトティラノボンバーという合体ボンバーマンが既にいたが、シロボンにワンパンで元に戻された。名前からして分かると思うが、ティラノサウルスがアメフトのメットをしているだけの出オチ要員。

そして合体したジェッターアインは異常にハイテンション。アドリブか台本か分からない台詞を繰り返し、揃いも揃って主役は自分だと主張するわ、タイトルが変わってしまうとかどいつもこいつも言いたい放題。ついでにバグラーも秘密を暴露された。挙句にコスモジェッターが連れていかれたのに何故か基地に帰っているジェッターズの面々。・・・ツッコんだら負けなんだ、今回は!

そして合体したDr.アインはと言うと、顔だけが内部に張り付いているけど意識はあるというジンメンに食われた奴らみたいな姿に。これを倒して良いのか悪いのか悩むシロボンに、まーた脳内でマイティ、更にボン婆さんまでもが迷わず倒せと指示。・・・おい、マイティの存在がギャグになってるんですが(汗

最後はコスモジェッター内部でボンバーシュートという危険極まりない方法で倒すも、中にいたシロボンとガング、そして元に戻ったDr.アインは・・・黒コゲだけど生きてました。うん、今回ギャグ回だからね、死ぬはずないよね。でもバーディ、ギャグ回を前提にした作戦を立てるのはどうかと思うよぼかぁ。

こんな回でも、バーディがゼロを連れたミスティに遭遇する等して、ちょっとだけ本筋は進行していたりする。

激闘!B-1グランプリ!!

4年に一回行われるボンバーマンチャンピオン大会に参加する為、ジェッターズ一同はボンバー星へ。一応、宇宙に一つしかない優勝カップを守るという名目ではあるが、シャウト達は完全に観光気分、Dr.アインはボン婆さんに会うのが目的で、大丈夫かこいつら。

一方でヒゲヒゲ団も、再生した合体ボンバーマン達をエントリーして参戦。あと頭にアレを付けただけのヒゲボンバー達も。一度倒された合体ボンバーマンをこういう理由で再登場させるのは良いですね。

伝説のボンバーマンとマイティが呼ばれる由縁の一つは、このB-1グランプリで12,3歳という若さで前回優勝したのもあるのでしょう。それだけにシロボンにもボン婆さんにとっても特別で複雑な大会。そしてマイティに前回破れたオヤボンさん、その弟子のコボンも登場。更にはゼロもエントリーと、様々な思惑を乗せてB-1グランプリは開幕。あとナイトリーさんもガイドブックを路上販売していたり。

ボンバーマンとは修行を積んでボムを投げられるようになったボンバー人のことであると説明されたりと、一気にボンバーマンのアニメという色が強くなってきました。ゲームの方からもボンバーキッド、ボンバームサシ、ボンバーニンジャ、プリティボンバーがサプライズで登場。「ボンバーマンが一堂に会する大会」という設定の通り、ボンバーマンが原作であることも最大限に活かされている。

早撃ちで瞬殺するキッド、シロボンを苦戦させるニンジャ、そしてオヤボンさんと、合体などではない純粋なボンバーマンの実力を余すことなく描写することで、前回優勝したマイティの実力が逆説的に証明されているのも面白い。マイティが凄すぎるだけで彼らも実力者揃いなのは見ての通り。改めて、本作の世界観における、ボンバーマンという存在の力と特別さが描写された回でした。