ゲッサン2025年6月号 マネマネにちにち 感想

ゲッサン16周年記念号となる今月のゲッサンは恒例の連載作品の主役大集合の表紙。今年は野球がテーマに、ユニフォームやジャージで高校球児に扮しています。

アニメ化も決まり、「これ描いて死ね」をようやく履修し始めた自分。毎月雑誌を買っておくことの利点は、後から読んでいなかった作品を履修しようとした時に時間や手間が掛からないということだ。

マネマネにちにち

1本目は「DVD」。夏の大会も近づいてきたので、スコアブックの付け方を覚える為DVDプレイヤーを引っ張り出した3人。部室とDVDでエロを連想する渚の頭はもうピンク過ぎてダメだこの子。

しかもプレイヤーの中に何も書いてない謎のDVDが入っていたので、それもエロいやつだと考える渚。もうホントにダメだこの主人公・・・何故かこのDVDがエロいやつだと謎の確信まで持っていらっしゃる。いや、部室でエロDVDの鑑賞する高校球児とか、実際いたのかもしれないけどさぁ・・・よくもかりなちゃんを弄んだな!

2本目はDVDを見終わった所から続く「サインボール」。DVDプレイヤーを置いた机の中に、今度は謎のサインボールを見つける渚。・・・この部室、謎な備品が多くない?てか、渚はまだ野球のルールを覚えてなかったのか・・・サンキューピッチはがっつり試合をやるから、ホントに初歩の初歩から野球のルールの解説を入れてるが、マネにちはそこがメインじゃないからそこまではしないでしょう、うん。

結局、誰のかも分からないサインボールを神棚を設けて飾ることにした3人。ノリノリで飾り付けるかりなちゃん可愛いな。謎のDVDも古いものだったし、これもOBのかと思いきやまさかの・・・いや、そういう隙がある方がモテると思うよ、知らんけど。

3本目は「動画」。近所の烏丸君ちにおすそ分けを持っていく渚。高木さんの北条さんと浜口君の回を思い出しますね。小豆島だと今でもこういうご近所間の繋がりは強いんだろうか。

長い付き合いなので、渚の思考もよく分かってる烏丸君。のはずなのだが、渚のうっかり行動によって、本人の知らない所で起こる無自覚クリティカルは回避出来ないらしく、今回も理性をがりがり削られるのであった。

・・・いや、単行本の描き下ろしもそうだったが、一体今までにどれだけ理性を削られてきたんだろう。今回は練習にやる気が入る方のクリティカルだったが、一体いつまで烏丸君の理性はもつのだろうか。高木さんともそれ歩ともまた違う感じでメイン女子と男子の2人の話がやはりいくらでも見たくなりますね、この作品。

ゲッサン 2025年6月号(2025年5月12日発売) [雑誌] Kindle版

マネマネにちにち(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス) Kindle版

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)