ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:を観ました 何も知らずに入った劇場がめっちゃ気合の入った場所だった・・・!

先週から公開が始まったぼざろの総集編の後編、今回もTVアニメ版を観るのを我慢して公開日を待っていたわけですが、ちょうど10日から久々の大洗旅行だったので、いつ、どこで観るか悩んでいました。どうせ関東まで行くなら立川シネマシティで爆音上映&日野市探訪のコンボも一考の余地があったのですが、悩んだ末に観に行った劇場はここ。

そう、水戸駅!・・・ではなく、

その右手にあるユナイテッド・シネマ水戸。そうだ、ここにも劇場があったじゃないか!ということを思い出し、それなら10日は水戸駅前に泊まるしここで観てそのまま駅周辺で過ごせば良いやというプランニング。旅行中に映画を観たっていいじゃない、自由なんだもの。

というわけで初めて来たユナイテッド・シネマ水戸。大洗から最も近い劇場だけあってオールナイト上映を観光したり、ガルパンへの理解も深いんだろうなぁ位にしか思ってなかったのですが、何も知らずに行ってみたら想像以上のぼざろ一色空間になっていました。チケット売り場もフード販売もぼざろ一色、エスカレーターの上も下もぼざろ仕様。

エスカレーターはそれだけに飽き足らず、中央部分には上から下まで公式ビジュアルのあれやこれやが敷き詰められたぼざろエスカレーター。

そしてスクリーン前は、もう凄いとしか言いようがない。とんでもなく力を入れて準備されたぼざろ仕様のフロントが待ち構えていました。

ぼざろにハマりまくってる人は、この劇場内を観る為に水戸まで行く価値が大いにあるんじゃないかな。下手な公式の展示より凄いと思います。正直、自分ももっとじっくり見ていった方が良かったなって思うし、劇場内のどこもかしこも凄まじい力の入れ具合。事前情報無しで凄いものに遭遇する事がちょくちょくありますね自分は・・・

流石に2日目なのでエピグラフもまだあった。そして色紙もリョウ喜多でした。

この日まで楽曲も聴かず切り抜きも見ずに我慢していたわけですが…確かに凄いですね、この文化祭ライブ。色んな意味で、これを劇場で観たかった人が大勢いたのも分かるし、これをずっと劇場まで我慢していて良かったと心の底から思った。

1期は文化祭ライブ位までってことしか把握せずに観てきましたが、冒頭から喜多ちゃんが逃げた時の視点から始まってて、前編がぼっちの物語なら、後編はぼっちと喜多ちゃんの物語だなぁって感じの構成だった。

前編後編ともに、ぼっちの心境と変化に連動したOP曲の歌詞が素晴らしいし、ぼっちが作詞したこれを喜多ちゃんが歌う「星座になれたら」がぼ喜多ソングと呼ばれるのもよーく分かった。結束バンド自体の演奏が文化祭ライブまで全く無い分、溜めに溜めた最後に劇場音響の「忘れてやらない」と「星座になれたら」で殴ってくる構成が一本の映画として観てもとても上手くハマってると思いました。

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