山本先生がイラスト掲載と告知以外の呟きを一切しないの、改めて賢いツイッターの使い方だと例の件で思った次第です。下手なことは何も言わないに限る。
からかい上手(?)の西片さん
【ゲッサン3月号】情報
『からかい上手(?)の西片さん』は 第4話 変顔 が掲載です。
お母さんの必殺技・変顔。お父さんが挑んで散った変顔。ちーは、どちらの変顔を継承してる…!?
[山本画報]では本家実写映画のティザービジュアルを掲載。ドラマは来月放送開始! ご注目ください!#高木さんめ pic.twitter.com/JZPq21gRvE— IT (@1ta8ma310) February 9, 2024
タイトルは「変顔」。1巻の「変顔」のセルフオマージュですね。1コマ目の構図からして全く同じという拘りよう。西片君がおねしょを卒業したのに対し、ちーはおむつを卒業していた。振られた話の内容まで似通ってるんかい。
さて、お弁当を一緒に食べたりしていた友達、名前は琴音(ことね)ちゃん。変顔の練習?と聞いてくるのはお前もか!とツッコミたい。何か中井君みたいなこと言ってるし突然あの2人の娘疑惑が浮上した感がある。
まぁ男子はともかく女子が変顔なんて練習するもんじゃありませんという常識的な子で良かった。ちーちゃんは大代君に勝つ為なら変顔もいとわない女子を若干捨てかねない子だったから。というか女の子にそんなものを直伝するんじゃありませんおかーさん。
しかも一度は中途半端にブレーキを掛けられたのに、結局フルスロットルでエンジン踏み抜いて変顔を決行しちゃう子であったよちーちゃん。でもすぐに顔を逸らして反応が怖くなってる辺りは流石に西片君遺伝子を感じる。というかノータイムで変顔から瞬時にいつもの顔に戻していた高木さんが改めて強過ぎたんだな、うん。
けど大代君を見事に笑わせることには成功したから良い・・・のかな?てか大代君の側がまるで西片君みたいに笑っているのが新鮮。男女逆転なスピンオフなのに、今だけは大代くんが西片君にも似てるように見えた。
ちーちゃんが変顔を一回するまでに色々葛藤してるから、高木さんも実はそうだったのでは?とも考えられたりして、本編の方も想像が膨らんで、女の子であるちーちゃん側が仕掛ける側になったスピンオフの良さを感じられる回でした。
あと、今月は巻末の作者コメントのイラストコメントも稲葉先生ですので、そちらもチェックをお忘れなく。