ガールズ&パンツァー最終章 第2話を観賞しました ※ネタバレ無し感想

待ってたぜぇ、この日をよぉ!!

第1話の公開から1年半、「ガールズ&パンツァー最終章」待望の第2話が全国の劇場で公開されました。最速上映で0時になると同時に視聴した方も多いかと思いますが、私は朝一の上映としゃれ込みました。

去年のネタバレ無し感想

※こちらの記事は去年と同じく、ネタバレの無い感想となります。内容についてがっつり書いた感想は月曜以降に書きます。

昨年の反省を活かして

去年に朝一で難波に行った時は30分以上前でもグッズ販売に長蛇の列が出来ておりましたが、パンフレットは上映終了後でも十分買えるというアナウンスがありました。で、それを思い出した私は、上映前にギリギリかもしれないと焦りながら列に並んで疲弊してから観るのは勿体ない気持ちになり、予定を変更。

紀伊國屋で優雅にモーニングと洒落込むことにしました。甘いワッフルと珈琲の組み合わせは朝から豪華で良いですなー。そんなわけで長居はしませんでしたが、お腹もしっかり膨れたし心身共に穏やかな状態を確保。満を持してTOHOシネマズなんばに向かいました。

で、やはりそこに待っていたのは1年半前と全く同じ光景。グッズ広場と入場待ちの長蛇の列。予定通りパンフは上映後に余裕で買えたので、前回の二の舞にはならずに済みました。

ちなみに今回の席は日付変更と同時の争奪戦に勝利し、最前列のど真ん中を確保。まぁ正確には二列目の真ん中なのですが、シネマズなんばは最前列中央は車椅子の人の為のスペースなので、そこに誰もいなかったし実質ど真ん中では最前列だったわけです。非常に良い位置でした。

一年半も待って良かった

本当に、一年半も待ってまだ2話、それも1時間未満という尺の為、制作側にも多大なプレッシャーがあったとは思いますが、それを跳ね除けて待った甲斐のある素晴らしいものが世に送り出されたと感じました。

1話の時は47分しかなく、そして新たな大洗の戦いの導入部でもあった為、試合シーンも少し短く、劇場版の後ということもあって無意識に全国のガルパンおじさんが高くし過ぎていたハードルに対しては十分な高さまで到達していた、とは必ずしも言えません。

しかし、この2話は54分と7分伸びたこと以上に、劇場版で観れたもの、そしてまたそのようなものを望んでいた人々にとっても満足できるような内容になっていたのではないかと思います。1話の時以上に多くの方がすぐにリピートしたくなっているみたいですし。

あまり詳しくはまだ言いませんが、劇場版の公開当初、「ガルパンはいいぞ」という言葉が広まったのは、2時間という尺の中のあまりの情報量の多さに言葉では説明しづらく、行って観れば分かるという至極単純な理由とネタバレ防止が重なって生まれたと認識しています。

しかし最終章1話の公開直後に使われた「ガルパンはいいぞ」は、単なるネタバレ防止として使われて、劇場版とは微妙に使い方が異なっているのだと今になって思いました。そういった意味では、この第2話において「ガルパンはいいぞ」と言うのは、本来の劇場版の公開直後と同じ用法での使い方になっているんじゃないかなと思います。

・・・上手く言えているかは分かりませんが、最終章第2話について簡潔に表現するなら「劇場版を54分にまとめた作品」と言えば、恐らく2話を観た方々にはその意味が何となく伝わるのではないかなと思います。

重ねて言いますが、本当に1年半待った甲斐はあった。そう心から断言できる素敵な上映でした。

ちなみに上映後

入場特典の色紙は安藤と押田でした。どうも私の周り、安藤と押田をもらった人が多いみたいで、最初から割合が偏っているのでは?と思ったり。

そして腹も減った私は、ここしばらく貯めていた焼肉ゲージを全放出。14種類もの良い肉を食べられる素敵なランチを山盛り御飯で楽しんだのでした。

明日は舞台挨拶にも行って来まーす。

ネタバレありの感想その1はこちら。

ネタバレありの感想その2はこちら。

ネタバレありの感想その3はこちら。

ネタバレありの感想その4はこちら。

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コメント

  1. SPIRIT より:

    知波単がここまで強くなるとは思わなかったですね。
    だからこそ、彼女たちも成長したものたちなのでしょう。