この数日で、残り25日から一気にクリアまで遊びきりました。よって、これまでと違って残りは少しずつ振り返りながら記事を書いていきます。
再開発地の噂
いつになく上機嫌そうなクメ君。何でも、ユアサ達が禁断の領域へ足を踏み入れるとか。話を聞くと、彼らは多摩川の再開発地に入ろうと計画しているらしい。トイレで本当に忍び込む算段を立てていたユアサ軍団だが、ニシ君によると、もっと簡単な侵入方法があるそうだ。
ニシ君に教えてもらった、某パチンコ屋裏口の傍にあるネットの破れ目からクルミで侵入して、その奥にあるボイラー室に入ると男の子の霊が。どうやら再婚した母親に新しい父親を認めない躾として連れて来られ、かくれんぼしたようだ。隠れて待っている間に嘔吐し、一杯呼んだのに見つけてくれず、ここに隠れたまま死んだらしい。
後日改めて詰所に来ると警備の警官が。彼の話す所によると、5年前に、ボイラー室に入って衰弱死した子どもがいたそうだ。
更に再び訪れてみると、一人の女性が。どうやら子どもを捜しているようだが様子がおかしく、警察には言えない、あの人に何と言われるか分からないとナオ達に強引に捜索を頼む。
理解するには二通りの検証を見るべし
サンゴ・ナオの場合
ボイラー室に倒れている少女を発見、しかし母親が我が子を見て「自分の子じゃない」と突然言い出し、そこにいる子どもを放置してどこかに行ってしまう。仕方なく、警官に少女を預けることに。
クルミの場合
ボイラー室で少女を見つけるも、その前にあの少年の霊が立っていた。彼女は、少年の妹らしい。お母さんが見つけてくれたので、少年は帰るそうだ。しかし、彼は妙なことを言う。今度は、妹がオニだと。
外に連れ出された少女に、男の子の霊が憑依するかのような描写が。それを見て母親が呆然とする中、その子どもは言う。
「もう閉じこめないでね おかあさん…」
その後、サンゴによると母親は連れ帰った子どもをコンロで火炙りにしようとしたらしい…
背筋の凍る結末
母親はほぼ間違いなく、5年前にあの少年を死なせたor殺した犯人。そして今再びここに来たことで、ボイラーの中に閉じ込められていた少年の霊は、妹の体を使うことで母親の元に帰りました。
しかし、
・母親のやったことはどこまで事故でどこまでが故意なのか?
・今回妹がボイラー室にいたのは偶然か?それとも故意か?
・オニになったという妹の精神はその後どうなってしまったのか?(恐らく霊となりボイラー室にいる)
・そもそもこの母親と再婚した父親との家庭環境はどんな様子だったのか?
この辺りの詳細は詳しいことが分からないまま終わってしまう、解決はするも非常に後味の悪いお話。夕闇の本当に怖い所は、化物や霊が直接ワーッと驚かせる昨今主流のホラー要素に近いパノラマビューの演出ではなく、こういう背筋をゾッとさせる話の内容そのものだと思います。
コメント
I think the mother may try to kill the daughter again in the same way.
But later she feels regret and asks NAO to help. Then she plan to deny the daughter as her child so that she can abandon the daughter. But I can’t tell why she wants to burn the daughter. does she want to kill the daughter again, or she was afraid of his son’s revenge.
Sorry I could not write Japanese