オリジナルのバイオハザード4をクリアしたならば、ということで先日のPSストアのセールでRE:4の方を買いました。まぁ元の4もいざ自分でやったら結構ビクビクしながら進めてたのでこちらも多分そうなるだろうなと思いつつ、とりあえず古城までは来れました。
元々フルモデルチェンジした4のリメイクなので2や3程の大きな変化は無いかなと思っていましたが、予想以上に原作と色々と違う印象。というか明らかにムズい。敵が走ってくる時はホントに速いし、ナイフでトドメ刺さなきゃ強くなって蘇ることもあったり、更には連続でボコられたりとかもあって、敵側がだいぶ強くなってる。こちらも移動射撃やナイフ追撃やステルスキルで出来ることは増えているが、それを加味しても難しい。
おまけに弾の管理が同じノーマル=スタンダードで比較しても、明らかに原作4よりカツカツになってる気がする。篭城戦の前なんて、これですよ・・・?ハンドガン以外ほぼ弾0。冗談抜きでこりゃ詰んだかと思いました。ガンパウダーでいつでも好きな弾を作れるようにはなったけど、それも数が揃ったら都度作っていかなきゃいけないレベルでホントに弾が足りない。
けどドロップや配置分の調整が絶妙に上手いのか、未だに詰んではいない。常にギリギリの攻略を強いられているかのようで、原作の4以上に余裕のない緊張感が楽しさと面白さに繋がっている。サバイバルホラーの名に違わぬ作品だと思う。
デルラゴを倒した後はボートが解禁されて、村編でもある程度自由な行動が出来るタイミングがあるのも良い。探索したい人はしっかりと隅々まで行くことでレッド9やお宝、スピネルを回収出来るから寄り道することの意義が大きい。改造しても弾が増えないのはだいぶ痛い変更点ではあるが、お金自体は結構入ってくるし、改造費は売った時に殆ど返ってくるから、積極的に改造して性能を上げることで結果的に弾を節約しろって感じなのかもしれないな。やはり今作も、商人を介して経済活動を積極的に行う資本主義のスタイルが最適解のようである。アメリカ万歳(/・ω・)/。
古城も現在は水の間や庭園も攻略し、射撃場があるセーブまで到達。まだまだ先は長いですが、頑張ってクリアを目指したいですね。