1年ぶりに宇陀の道の駅へ、今回はバスで行ってきました

ちょうど1年前に真夏の車中泊という無謀な真似をしに行った宇陀の道の駅ですが、気づけば丸々1年経っていたという事実。時間が経つの早いですってば・・・こうもクソ暑い真夏なら、温泉もサウナも日本酒もクラフトビールも全てが最高。というわけで、1年ぶりに行くことにしましたが、流石にまた車中泊なんてもう懲り懲り。

そんなわけで、今回は日帰りに決め、電車に乗ってまずは桜井駅へやってきました。

「道の駅 宇陀路大宇陀」へは桜井駅と榛原駅から往復のバスが出ています。桜井駅から30分、榛原駅からなら20分程度。桜井と榛原から出るバスは本数が少なく朝と夕方に数本だけですが、道の駅からのバスは榛原駅行きなら朝の6時から20時前まで1時間に1本出ているので、朝は早起きが必要ですが帰りはそこまで時間に焦らなくて大丈夫。

そんなわけで9時20分くらいに出たバスに30分ほど揺られて1年ぶりの道の駅へやって来た。中でモーニングもやっているので、ここまで何も食べてない人も安心。

ただ、今日は何をどういう順番でやるかは決めていたので、早速歩く。道の駅の南にある交差点で宇陀文化会館を右折して坂を登るとめちゃくちゃ広い自然公園とその奥に建物が。

そこにあるのは「大宇陀温泉あきののゆ」。10時からやっていることは確認済み。あの時間のバスで来ると、ちょうど入れるわけです。今日はまず汗を流すことから宇陀での活動を始めた。

朝も早い時間から当帰の薬湯温泉や電気風呂に浸かり、サウナで整ったりして非常に良い気分。更に去年は知らなかったけど、漫画が沢山揃ってyogiboクッションが置かれたリフレッシュルームもあったので、ここでちょっくらくつろいでいきました。レストランも併設されてるし、下手したらもうバスの時間ギリギリまでここで過ごしていいかもしれないな?

まぁせっかくの1年ぶりだからそんなことはせず、坂を降りて道の駅前に戻って、先に久保本家酒造さんのカフェへ。今回も運が良いことにキッチンカーとかの出店がある日でした。

夏!!

去年と同じく、久保本家酒造の日本酒3種呑み比べ&おつまみセットを注文。

今回呑んだのは純米一火、生酛純米、生酛のどぶ。おつまみは練り梅やクリームチーズでした。3種類ともはっきりと味が違って、どれも美味しかったー。

この内、純米一火を気に入ったので家用に720mlを1本お土産に購入。

そして日本酒1合ほど呑んだけど、当然ながら奥大和ビールさんへ梯子する。奈良の東部の山の中で、昼間っからクラフトビールと日本酒で梯子が出来る場所、それが宇陀の道の駅。

この日呑んだビールと食べたものは全部ツリーになっているので一応↑ここにも貼っておくとしまして。

最高の夏!!

2時間呑み放題コースで、今回はこの9種類の内、①と③以外の生ビールをゴクゴク。お馴染みのラブフィールドやアンジェリカといった宇陀らしいビールの他、説明の通りワインのようなキャラメロウや生姜や柚子が効いた柚子ジンジャースタウト等、また新しい特徴的なフレーバーも沢山あって、今回も非常に満足。

勿論ビールだけでなく、お昼ご飯として大和肉鶏のバターチキンカレー、そしてビールのアテとして鹿肉コロッケも注文。素材にも拘っていて美味しいんですよねこのカレー。鹿肉コロッケも分厚くて濃い味付けで、ビールによく合いました。やっぱりここは良い店だなァ。

御土産も3本ほど購入。

そして道の駅で宇陀ブルーベリーソフトを食べ、北岡本店の吉野杉の桝と木工品も付属した樽酒も御土産に買い、帰りのバスに乗り込んだのでした。

1年ぶりでしたが1年前と変わらず、酒造の日本酒・地元のクラフトビール・温泉とサウナ、これを徒歩5分程度の圏内でまとめて楽しむことが出来ました。大人数や家族で来れば芝生公園で野外で遊ぶことも出来るし、やはり日帰りスポットとしては非常におすすめ出来る場所なんじゃないかと思います。

・・・ただ、呑み過ぎは注意。去年よりむしろ呑んだ量は少し少ないはずなのに、初めてお酒の呑み過ぎで吐きました。恐らく、バスと電車に揺られたのが原因。今回は行きも帰りも桜井駅からにしてみようと決めていたから、対して休憩もせずに16時前のバスで帰ったのが良くなかった。次に日帰りで行く時は、呑む量は勿論のこと、バスと電車の事も考慮して過ごしたいですね・・・

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