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『最終章』第4話 4D PVが公開！
＼シリーズ最速の戦車戦を劇場で体感！
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PV：https://t.co/vA6fLJiYvXCM：https://t.co/SEdBx7F3il#garupan pic.twitter.com/etdSFJ0ZLQ
— 「ガールズ＆パンツァー」公式アカウント (@garupan) November 10, 2023
ガルパン最終章4話、待望の4D上映が本日11月23日よりスタート。PVのナレーションは澤ちゃん、4D版のメインビジュアルも例の落下の瞬間を澤ちゃん視点で切り取ったものと、澤ちゃん推しがこのままだと過剰供給で気絶してしまうかもしれないレベル。
更に明後日発売のモデルグラフィックスの表紙もヨウコと澤ちゃん。か、過剰供給ー！！完全に澤ちゃんの次代が今来ていますよこれ。モデルグラフィックスは電子版が無いので、後から買うのはちょっと面倒なのでそこは注意。
さて、奈良県でも待望の上映がユナイテッドシネマ橿原で始まったのですが、4DXの上映と同時ではなく、上映を開始したのは11月17日から。なのでおよそ3週間ぶり9回目の視聴を17日の夜にキメてきました。ちゃんと生コマフィルムもあって安心。
ただ、最後に観たのが轟音上映だったのもあってか何か物足りなかった。箱の大きさに対し音量と音圧がそもそも足りてなかった気もしますが、どちらにしろ少し不満足な視聴に9回目はなってしまいました。おかげで今日の4DXを待つモチベが更に高まった部分はあるのですが。
ちなみにフィルムの中見は序盤のカチューシャの所。3枚中2枚が当たりなら十分過ぎる戦果。これ以上は恐らくフィルム目当てで見たら良くない気がしたので、今日までの視聴はこの1回だけにしておきました。
過去最高の4D上映と言って良いでしょう
6日間待ってやってきましたこの日が。というわけで朝からユナイテッドシネマ橿原へ。ちなみに座席の事前予約をすっかり忘れていたので少し微妙な席になってしまったり。しかしそれを吹き飛ばすレベルで最高に気持ちの良い体験が出来た、通算10回目の視聴にふさわしい4DX上映でした。
頭からヨウコの砲撃と着弾で激しく揺れ、OP中も映像や曲のリズムに合わせて揺れたりと楽しく開幕。塹壕掘り、ダム穴の崩落、トンネルからのEPS脱出、転がるチヌと揺れまくるシーンが目白押しに、砲撃は特にKV-1が一つデカいのをお見舞いしてくれたり。
一方で、戦車が静止している時はちゃんと揺れが消えたり、車長視点になると揺れが大きくなってたりと、丁寧な調整を隅から隅までやっていたのも感じられました。
誰もが予想していたスキーはもう本当にグワングワンしまくり。雪崩も凄まじい激しさ。しかし意外と各キャラの視点も入ってその都度揺れが緩む為、最初から最後までずーーっと揺れっぱなしなわけでもなくて、めちゃくちゃ激しいけどぐったりもしませんでした。
その後の、聖グロvs黒森峰戦は前半の激し過ぎる試合の後だからか、通常上映だとBGMが少ないのもあって余計に静かな印象があったかと思うのですが、これが4Dになると一変。振動や点滅がバリバリ入って砂嵐が来たら煙も舞うし、崖を登ったり撃破されたりでグワングワン。最後の決戦はとにかく凄まじく揺れるしで、全然静かじゃないし前半に負けず劣らず、いつものガルパンの激しい戦車戦をやっていたのが実感出来ました。
というか、攻守は逆なものの、包囲の状況＋滅多打ちに冒頭からダー様の紅茶ってのが、シチュエーションも相まって劇場版の4DXの思い出も蘇ってきましたよ。
前半のスキーこそ最大の注目ポイントに見せて、その実は相対的に静かな試合と感じていた後半戦の印象を一変させることこそが4話の4D化における一番の恩恵だったのではないかと考えてしまう程に、今回の4D化は4話の全体の印象そのものを変えてしまうレベルの相性の良さでした。スキーが終わって残念と一瞬思ったガルパンおじさん達に、じゃあ振動マシマシのいつものガルパンでROUND2やるね！と豪華なお代わりを出してくる2本立て。
たった50分の間にいつもとちょっと違うガルパン4DXと定番のガルパン4DX、どちらも楽しめます。
2分程度のサウナ以外は全部戦車戦の為、4Dを誇張抜きで最初から最後まで丸々堪能出来るのも〇。通常版を既に観ている人も絶対に一度は観てほしいですし、まだ観ていない人や円盤まで待つって人も今回ばかりは4D版を観ておくことをお勧めします。
私も明後日の土曜日に、なんばの方で今度はMX4Dの方を見てこようと計画中です。
モデルグラフィックス 2024年 01月号 (ModelGraphix(モデルグラフィックス)) 雑誌 – 2023/11/25