龍が如く7外伝 名を消した男 を遊びました その1

はい、自分にしては珍しくまた今年の新作ゲームを発売して即買いました、「龍が如く7外伝 名を消した男」。7の裏側で桐生ちゃんが何をしていたのかを描く作品で、桐生ちゃんが主人公なので従来のアクションゲームに戻り、エージェントという新しいスタイルでも戦える。

自分としては珍しく、PSストアで予約して木曜日に日付変わった瞬間から朝の4時頃まで、闘技場を解禁させるまで遊んでました。起きて仕事帰ってからも遊んで、現在は闘技場や寄り道も結構やりながらも3章まで来ています。

アクションの如くの欲張り大盛セット

全4章か5章程度と、あくまでも外伝なのでストーリーのボリュームは従来作に比べて少ないようですが、ポケサーとか闘技場とか往年のセガの名作とか、横道は豊富に用意されているので全体的には太く短くという感じ。更には全身のコーディネートを自由に着せ替えて桐生ちゃんをオシャレにも出来てしまったり。

桐生ちゃんは今回2つのスタイルを切り替えられるけど、ジャッジシリーズで例えると応龍が一閃、エージェントが円舞というイメージ。エージェントはラッシュスタイル以来の素早いスタイルにガジェットを組み合わせてて、動かしてて楽しいスタイルになるように調整されてると思う。

そんな本作の目玉の一つとも言えるのが闘技場。何と仲間として編成できるキャラが全員プレイアブルキャラとして桐生ちゃんと入れ替えて操作可能。総数40キャラ位いるらしいのですが、その全キャラに□と△の攻撃と、□からで△で出る派生技のパターンが複数用意されている拘りっぷりで、桐生ちゃん程作り込んではいないけど手抜きとも言えない塩梅で調整がされてる印象。キャラによっては△攻撃がチャージ可能だったりも。

ただこの仲間になるキャラはオンラインのように赤=攻撃、青=タンク、緑=回復という役割がそれぞれ設定されていて、それに応じた能力持ち。闘技場でのチーム戦はこの3色のバランスが大事になる。また桐生ちゃんだと投げになる〇ボタンは固有の攻撃だったり、自分へのバフ付与だったりとキャラによって異なる性能。アルティメットヒートモードが出るR2も同様。なのでどうしても操作した場合の性能の強弱は出てくる。

更にプレ予約及び有料DLCとして真島の兄さん、冴島、大吾の3人も使用可能。真島の兄さんはお馴染み嶋野の狂犬スタイルで概ね0や極2と同じなんですが、何とスウェイの制限がないようでCPUの時のようないかれたスウェイが遂に再現されて無限にスウェイが出来ます。モーションも強力でヒット数も多いので、レベルが上がれば闘技場でもかなり強い方だと思う。

5以来の冴島はやはり旧作とほぼ同じ感覚。△ボタンを押す技は全部溜めが可能でアーマーも付いており、△単発のダブラリは範囲も広くて多数の敵を巻き込みやすく乱戦向き。珍しく〇も投げになっているので、本当に旧作と近い感覚で使用可能。

そしてシリーズで初めてアクション操作が可能になった大吾は4や5で敵だった時のモーション。ただ緑属性=回復担当なので溜め技も無く攻撃能力はちょっと低いのですが、〇の固有アクションが回数制限のない体力回復なので、隙こそあるものの上手く回復し続けられれば制限時間の無いバトルでは負けることは無いという、緑属性のキャラはぶっ飛んだ特徴を持っています。

更に更に、発売前にも発表されていましたが何とジャッジシリーズから海藤さん、東、杉浦の3人も登場するだけでなく、闘技場でも仲間入り。海藤さんだけでなく、東くんと杉浦まで本作では操作可能です。まさかジャッジシリーズの方ではなく、本家の如くの方でこの2人をアクションで操作出来る日が来るとは・・・現状はまだ杉浦が解禁出来ていませんが、海藤さんも東君も動かしてて楽しく、本当に動かせるキャラが沢山いるってのはそれだけで良いもんだと実感しています。

どう考えてもアクションとポケサーが好きな人を狙い撃ちしたかのような本作。一応闘技場で自由に遊べるようになるまで大体3~4時間ほど掛かりますが、そこまで行けたら闘技場に入り浸ると良いでしょう。それまでよりお金稼ぎの効率が圧倒的に良くなり、桐生ちゃんの強化にも繋がりますからね。

龍が如く7外伝 名を消した男 – PS5

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