実写版からかい上手の高木さん、小豆島オールロケに主演は15歳と13歳でかなり本気のようです

島民からは小豆島でロケをしていると噂が流れていた高木さんの実写版ですが、原作の最終回が掲載された来月のゲッサン発売を待たずに情報が解禁となりました。

噂の通り、撮影は小豆島で全編行われたようで、アニメ以上に小豆島をPRする作品となっていることでしょう。なにせアニメの舞台や背景のあれもこれもそれもぜーんぶ本物ですからね。「ばらかもん」の流れに小豆島も乗っかったのでしょうか。

気になる媒体ですが、映画ではなく「テレビドラマ」。アニメと同じTBS系列で2024年の3月から放送開始で、ネトフリでは先行配信が行われるとのこと。

また、主演の演者は高木さん役の月島琉衣さんが15歳、西片君役の黒川想矢さんは何と13歳と、どちらも原作に則した年齢のキャスティングとなっています。設定だけでなくキャストの年齢まで順守してるのはちと驚いた。あとおデコ

中学校が舞台の作品だと、実写化したら反町GTOみたいに高校に変更されたり、キャストは下手したら成人済みってのもおかしくないので、そこまで守ってるのは凄いと思います。多感な中学生の男女の話ですし、キャストも中学生の方が良いと判断したのでしょうね。しかも西片君役の方が年下ってのが、女子にからかわれる思春期男子の反応が大事なこの作品的にも合ってる気がします。

・・・これ、だいぶ本気か?一握りを除いた実写の失敗の山のせいで、どうしても見に徹しようと思いがちな実写化ですが、少なくともこの高木さんの実写化については、あのアクセスもちと面倒な小豆島でのオールロケをリアル中学生主演でやり抜いた辺りに拘りと作品へのリスペクトを感じます。そこを妥協しなかったのはスゲェよ。

実写になることでどうしても原作とアニメとの違いも出てくるのでしょうが、少なくとも事前情報の時点での不安は個人的には払拭されたかと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)