2023年春の家庭菜園 ~例年より大変ですがじゃがいもと玉葱を収穫しました~

今年の春の家庭菜園ですが、とりあえずサニーレタスは例年と変わらず、虫害に殆ど見舞われることも無く、どれも大きくなってから収穫出来ました。家族全員でお昼と晩に毎日食べて、10日~2週間位掛かったのでやはり相当な量が採れたようです。

ピーマンも最初に付いた実が大きくなったのでこの1本をまず収穫。

ミニトマトとトマトも順調に実を付けていて、今後の収穫に期待が掛かる状況です。

また、5月に植えた人参の種からも、無事に沢山芽が出ました。もう少し大きくなったら全体の偏り等を見つつ間引いて植え替える予定です。

・・・そして、6月が収穫時となるじゃがいもと玉葱。完全に枯れたじゃがいもに、葱部分がスカスカになった玉葱。梅雨の合間の前日から晴れた日に全採りを決行しました。

今回は種芋を誤ってすぐ切ってしまい、1週間置いてから植えることになったメークインもあったので、量的には男爵とメークイン、どちらも1㎏ずつ植えたことになります。少なくとも芽に関しては、男爵と全く変わらない生育を見せたのですが・・・

今年は薬を撒き忘れたのか、それとも異常なのかは今となっては分かりませんが、テントウムシモドキが大量発生して順調だった芽が突然めちゃくちゃ喰われだす事態に。おまけに奴らはじゃがいもに飽き足らず茄子へ標的を移し、夥しい数が茄子に付いてて、葉や実を喰いやがりました。そのせいで、明らかに昨年より茄子の生育が悪い状態になっています。また、ピーマンも何だか蟻が多いです。というか、畑の中に蟻の巣があるっぽい。

なのでテントウムシモドキにも効く薬と、茄子とピーマンの苗を2株ずつ追加購入して新たに植えることにしました。こいつらには最初から薬を散布。先に植えたのがダメになっても、最悪こいつらはしっかりと生育してくれることでしょう。

そして、芽を喰われまくってたはずのじゃがいもは、地中の芋はまるで影響を受けていなかったのか、今年も例年通りに土の中からゴロゴロとしたのがいくつも発掘されました。

メークインもこの通り。結局、間違って切った種芋も普通に育ちました。じゃがいもの生命力ってすげー。

玉葱もサイズはまばらですが、大きいのはこの通り。こちらは匂いもあるのか虫害は全く受けない無敵振りでした。この根菜コンビ、あまりに育てやす過ぎる。

最終的にはもうドーン!と、こんな感じに大量。

玉葱は籠一杯に、

男爵は中サイズの段ボールの中ほどまでたっぷり、メークインも大きめの段ボールの底をほぼ埋め尽くす程の収穫となりました。しばらく置いとく必要がありますが、一度食べ始めたらこの量を全部食べ切るのには余裕でひと月掛かることでしょう。どちらも調理法は無限大、今から母さんがどんな料理を作ってくれるのか楽しみです。

ちなみに、テントウムシモドキはじゃがいもを全部引っこ抜いて蔓が無くなった翌日から、目に見えて数が減りました。やはり大半はそこが住処になってたんですね。それでも一日数匹は茄子にいるのをまだ見るのですが。じゃがいも自身は被害と受けていなかったと言って良いですが、そのせいで茄子やトマトに明らかな被害が出てはいけないので、来年からはそこに滅茶苦茶気を付けたいと思います。

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