ファイアーエムブレムヒーローズを遊んでみた　その39　～伝承ニニアンの実装、そして伝承エリウッド待望の強化～

今年の烈火の剣キャラは恒常で開花フロリーナに加え、武器の差を除けばほぼステータスが相互互換になってるセインとケントのキアランガチャと配布でギィの実装、超英雄では待望のワダサチコ先生の描いたロイ&エリウッドが実装されたり等ありましたが、何と言っても今年一番驚いたのはこれ。

まさかの伝承ニニアン。それもブラミモンドに蘇生してもらった時の火竜を倒した時の超パワー持ったニニアンらしく、何か戦闘アニメがとんでもないことに。

本当に竜の門の向こうから来たの？
宇宙世紀から来たんじゃないの？

嘘をつけぇ～

アトス様匂わせならそろそろ実装をば pic.twitter.com/Llr0z7zPOT

— もみじ (@momiji_mypace) October 1, 2022

台詞からしても間違いなくエリウッドと結ばれエレブ大陸に留まったニニアンという、あの後のニニアンが見れる点でも非常に嬉しく、そして特定のペアエンド後という珍しい立ち位置。台詞の中でアトス様にも言及してたりするので、ますますアトス様の実装が待ち遠しくなってきました。

・・・ところで、これで烈火のロード3人とヒロイン4人が全員めでたく伝承版の実装がされましたが、ニニアンは青のままで良かったのではないでしょうか？ば、バランスが悪い！

パニックで止まる？自己強化出来ない？何のことだね？

そしてこの11月、遂に伝承エリウッドのスキル強化と武器錬成の時がやって来ました。今まで全員の攻撃を統一して強化増幅させるという我が烈火統一パーティの肝となっていた伝承エリウッドですが、パニックへの対抗策が無いこと、エリウッド自身は殴りに行っても有利色の緑にすらまるで歯が立たない等の欠陥がありましたが、それも最早過去の話。

まず緋剣デュランダルの武器錬成により、強化増幅の対象に自分自身が含まれるようになりました。更に単純なステUP効果も全ステ＋4×2で合計＋8が追加。更に更にそこに毎回ダメージが敵の守備の＋15%というアルムのプチ版みたいな効果と、相手の強化無効も追加。

そして理想郷となるようにの強化版も凄い効果。こちらも自分自身が対象に加わった上、速さも＋6されるように。しかも待望の見切りパニックも追加され、伝承エリウッドの強化増幅全ステ＋12戦法の最大の弱点が消えました。

また、追撃操作こそありませんが追加のスキルが怒涛の為、これで自身への追撃不可も無効に出来ます。

しかも、再移動(1)までも追加。少し前にターナ&ピアニーが持って来たばかりの、味方への再移動付与をこのエリウッドも持って来ました。

つまり今回の強化により、強化増幅で攻撃速さ守備＋6×2と全ステ＋4×2で、攻撃速さ守備＋20にダメージ＋守備の15%に相手の強化無効、自身への追撃不可は無効で更に戦闘後は1マス再移動可能と、伝承エリウッド自身の戦闘能力はメチャクチャ上がりました。

どれ位強くなったのか分かりやすい例として、上記のステータスとスキルのエリウッドでも、アビサルのオッテルが楽勝で倒せます。アビサルのトールも緋炎の反撃が耐えられたら追撃込みで一回の戦闘で倒せる程。緑に対してすら弱かった伝承エリウッドはもういません。少なくとも緑に対してはしっかり役割を持てるようになりました。

そして味方も強化増幅に魔防以外＋12でその強化はパニック無効で1マス再移動可能。攻撃を統一させれば、これがエリウッド含めて全員がこのサポート効果を受けられます。

唯一強化出来ない魔防も、自分の場合は常に伝承ヘクトルもセットで運用している為問題なし。また、エリウッドの強化内容も確定した為、これを機に花を使って今まで統一していた攻撃を57から58に上昇。エリウッドは個性も変更と開花をさせて攻撃と速さ得意にしました。

副次的に、これによって今まで速さの強化の為に指揮を付けていたニニアンとニルスから指揮を外せるようになったので、ニルスの方に歩行の柔撃と剛撃を付けました。Aは獅子と迷い中。

何故かと言うと、見切り追撃の聖印というヤベェものが来たことにより、エースの伝承リンのスキル構成を一新したからなんですね。奥義を狙撃に変え、聖印のおかげで空いたBスキルには奥義の螺旋を付け、一度狙撃を使えば以後は毎回二撃目で狙撃をぶち込めるようにしましたが、こうするとハガのようにキャンセル効果持ちの相手には奥義が撃てないという新たな問題が浮上。

しかしニルスを添えることで、この問題もカバー出来るようになりました。戦闘時に攻撃も速さもめっちゃ上がる上に強化増幅しているこのリンなら、攻撃か速さ、最低でもどちらかは必ず相手を上回れるはずですからね。