劇場版からかい上手の高木さんを観ました & 特典の映画巻を読みました 感想 ※あんまりネタバレ無し

遂にこの日がやって来た、「劇場版からかい上手の高木さん」の公開日。レイトショーで早速観てまいりました。

日付変わって席の予約開始して20分くらい経ってもスッカスカだったのに、実際には結構な人いたし始まってからも沢山遅れて入って来るし隣のおっさんいびきかいて何回か寝ててぶち〇そうかと思ったりで、思っていた以上に楽しみに待っていた人が多かったんだなと分かってホッとしました。

初日なので、あまり踏み込んだ感想は書かないでおきますが、1期~3期までずっとアニメ追い続けて本当に良かったなぁ・・・って思います。

西片君と高木さん、中学最後の夏

予告や事前情報の通り、神社で見掛けた子猫が決定付けた、西片君と高木さんの3年生の夏休みが話の中心。これまで見せたことのないような顔を見せながら過ごす西片君と高木さんが末永く爆発しろって感じなんですが、特に高木さんはこの映画の展開だからこそ解禁された姿を見せたので本当に衝撃的でした。そこからの最後までの展開も、おぉ・・・おぉぉ・・・って感じで、もうよくここまで描き切ってくれたなぁという思いです。

73分という尺もあってか、他の面々の出番は冒頭15分?位の3学期の夏~終業式でほぼ終了。北条さんと浜口君、真野ちゃんと中井君も今回はモブに近く、すみれちゃんも一言二言だけ。西片君と高木さんがいつも以上にずーーーっと主軸で、ミナ・サナエ・ユカリの3人娘は3年の夏休みにふさわしい役割で何度かパートが入る。そしてキューピッド木村と、いつも一緒の高尾君は・・・?

クラスメイトの顔と名前も覚えられるだけ暗記した上で観たんだけど、3期まで以上に仲良く雑談やふざけあいをしてて相変わらず仲の良いクラスだなぁと思った。見間違いじゃなければ、話してる相手とかは今までともまた違う組み合わせが多かったと思う。ただ勿論彼らの出番も(ry

あと、小豆島に先月行ってて本当に良かった。寒霞渓から望む高所からの島の絶景や、希望の道の階段(違うかも?)とか、現実の島で見た記憶と一致する風景がいくつかありました。ゲッサンにも書かれてましたが「虫送り」という小豆島の伝統行事も作中で描かれており、3年の夏という時期もあってか今まで以上に小豆島の郷土感も強調されていたように思います・・・こんなの見たら、夏の小豆島にも行きたくなるじゃないですか。

まぁとにかく、1時間ちょっとという尺の中に、正にアニメにおける2人の集大成と言える物語が詰め込まれていますので、劇場へ足を運びましょう。私はトップガンと高木さんを今月あと何回観ることになるんだろうね(汗

初週の入場特典「映画巻」

初週の入場特典は、「映画巻」という冊子。軽いキャラクター紹介や相関図、山本先生への一問一答49問、いつぞやツイッターに上げていた「消しゴム」のリテイク版、そしてこの冊子限定の描き下ろし漫画「明日から」等が収録。

「明日から」は劇場版作中のとあるシーンを、山本先生がifとして描いた漫画。漫画で読むアニメ時空での2人のやり取りも良い・・・とても良いです。

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「からかい上手の高木さん3&劇場版Memorial Box」

からかい上手の高木さん アニメ公式ガイド2&山本崇一朗イラスト集3: ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル

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