大阪に新型コロナで非常事態宣言が出て思った事

明日から大阪も、ほぼほぼ非常事態宣言が出る前のような様相に戻るんだろうなぁと思いつつ、この1ヶ月は非日常感が溢れていたなぁと振り返る。

緊急事態宣言が出てすぐの大阪は、本当に行く所がなかった。上本町の駅なんて↑みたいな感じで地上階は全閉鎖、隣の建物も全部締まっててマクドすら開いてない。更に道路挟んだ向かいのミスド、夕方の6時頃に行っても数種類しか残ってないという悪夢。その後はテイクアウトだけになったりと、どこもかしこも厳戒態勢。朝にあんなに静かな上本町駅の改札前とか、正直想像なんて出来るわけがない光景。ここは大阪だ、波の国じゃないんだよ。

更に言えば、あの鶴橋駅から肉の臭いがしない。関西圏の人達にはこれだけでどれ程の異常事態なのかが分かっていただけるだろう。

極めつけに、ゲーセンが休業の対象施設に指定されてしまったせいでコーハツさんをはじめゲーセンにすら行けない日々。コーハツさんもようやく5月16日から営業を再開しましたが、まだしばらくは時短となるみたいで。元から4月は自粛して一度も行っていませんでしたが、こうなると本当に大阪では寄る所がなくなる。

人が一杯いるから行く所が沢山あるから人が一杯増える・・・みたいな無限ループで都市は発展してますが、こうなると都市たりえる長所が全部潰れてしまってますね・・・行ける所は無く、自然も豊かではなく家で篭もる以外にやれることがあまりない。ぶっちゃけ、4月の間は京都や大阪より、周辺の県の方が行ける所が多くなってて、パチンコやゲーセン求めて大阪や東京から周辺の県に行く人まで出る始末。自粛の意味分かってんのか来るんじゃねぇよ!

行ける所が無ければ人がいる意味もないわけで、何と言うか、都市が都市として機能しなくなるとこんなことになるなんて予想だにしませんでした。令和、2年目から飛ばしてるなぁ・・・

紙の書類が前提なのにどうしろと

・・・だというのに、仕事は自宅待機にもテレワークにもならないので、いつもより人が少ない電車に乗って通勤出来るくらいしか自分には変化がなかった。そもそも、会計事務所ってどうやったら在宅勤務が可能になるんでしょう?こういう事態になって初めて考えましたが、ハードルがクッソ高い気がします。

「今じゃ確定申告までスマホで出来るようになったし、電子申告が出来るんだから在宅だって余裕だろウェーイ?」と考えている人がいるかもしれませんがそんなわけあるかぶっ飛ばしてやるぞ。

そもそも、確定申告の期限は延びたのに法人税の申告は延びていないので、2月決算の所は今月末までにやらなきゃいけないし、今は融資とか給付についての質問とかの電話も多いので、ぶっちゃけどこの会計事務所も妙な忙しさが続いたまんまだと思います。ちなみに期限の延長の条件はくっそ厳しい。主にこれのせいでこの業界の人達、こんな状況でも出勤しなければならなくなっている気がする。

で、自宅でやるにしたら必要なもの。まずどこでも買い物や飲食をしたら出されるレシート、そして請求書等。基本的にこれらを整理して集計しなければならんので、在宅でやろうとしたらそれらを全部持って帰らないといけません。それもお客さんの数だけ。勿論荷物になる。

更に言えば、パソコンと会計ソフトも必要。無ければ普段の業務の大半が出来ません。しかもサーバーにアップロードしないと個々の作業による進捗がデータ上で共有出来ない。あと申告書等は印刷も必要。更に更に言えば、こんな状況でも大体20日から月末にかけて給料の計算をする必要があるお客さんの所だと、その作業も必要。

・・・自宅兼事務所じゃないと諸々の理由で凄い厳しい気がする。

命の危険があるのに仕事があるのはいいこと・・・なのだろうか

自宅待機でいっぱい休めるなんてこともなく、人が少ない電車に乗ってゼロじゃない感染の危険と戦いながら出勤した、殆どいつもと変わらない社会人としての日々。

・・・会計の仕事って、世の中の取引が紙の書類でのやり取りが中心であること、法というか税務署の頭が固いせいで、良い意味でも悪い意味でもいつも通りの仕事をしなければならない職業なんだなと思いました。

そして5月18日、今日から上本町駅前もいつも通りの姿になっていた。また第二次の流行が広がったりしない限り、あんな非日常感溢れる日常を体験することは下手すると一生訪れないだろう。

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