17回目の大洗は真夏の暑さとの戦いでした 4日目 ~こんな大変な旅行は初めてだよ~

いよいよ3泊4日の楽しい旅行も最終日。しかし、過去最大の試練が待ち受けていた・・・

起床してメガネを取ると、レンズが入ってない。・・・おやぁ?どうも片側のビスが錆び付いてポッキリ折れてしまったようです。色々頑張りましたが、どうやっても独力では修復不可。ついでに大洗のメガネ屋さんといえばパゾ美のパネルの「メガネのみむら」さんですが、この日に限ってお休み。メガネを直す手段が無くなり、この日は家に帰るまでずっと片目だけレンズの桃ちゃん状態で過ごすことになりました・・・

ともかく、準備をして出なければなりません。とびた荘さん、今回もありがとうございました。

 

で、最終日の朝ご飯の答えはこれだ!

朝から「牡蠣小屋」さんで牡蠣とホタテとサーモン串その他諸々を食す!

勿論お供にお酒・・・は流石にやめてノンアルコールを。

焼牡蠣も蒸し牡蠣もホントに美味い。熱いコンロの前でバチバチ焼いて蒸してなので朝っぱらから汗かきまくってスマホも高温になってカメラ起動も苦労しましたが、それに見合う価値が真夏の牡蠣小屋にはある。気分も最高のモーニング。

そしてみむらさんでメガネを直すのを諦めて、そのまま近いので「多満留屋」さんへまた来た。今日はかき氷を食べに。水分補給も兼ねていくらでも寄れる場所を増やせると考えたら夏も悪くない。こちらのは山盛の氷とシロップを別途に用意してくれるので、自分でこの山にかけるのが視覚的にも楽しい。勿論キーンと体を冷やしてくれました。

・・・で。今回、鰻を食べたい気分の旅行だったので、最終日のお昼にこちら、CV33のパネルが目印の「松のぶ」さんでうな重と洒落込みたかったのですが、お昼の開店から10分程度で既にカウンターが埋まっており、残念ながら諦めることに。次回以降への心残りとしました。

じゃあ昼飯どうしようかとなり、そうだ「ゆっくら健康館」で温泉入ってレストランでお昼食べたら良いじゃんとなりやって来た。潮騒の湯も良いですが私はこちらも好きなので両方入りたいのである。が、レストランはこの日休み。ま、またプランが狂った・・・!

まぁそれはそれとして、温泉入ってサウナで整って、風呂上りにオロナミンでプハーッとしてからマッサージ機であひいいいいいいとなってリフレッシュ。心も体も生き返りました。

さて、ホントに昼飯どうしようかと悩みましたが、しばらく行ってない所にまた行こうかなという気分になり、マリンタワーへ。振り返ると、あまりの暑さで割と思考力が落ちていたのではないかという気もするが、まぁ気にするな。

タワー内の「ガルパン喫茶」、ここも久しぶりに来た気がする。ここからでも素晴らしい眺めなんですよね。美味しいお店は沢山ありますが、地上50mの高所から見下ろしながら御飯が食べられるのはマリンタワーだけ。今回はロケーションを優先してみました。ってことでとりあえずクリームソーダで涼みながら町を眺めて一休み。

そしてお昼のメインはサンダースバーガー。はみ出る程のサニーレタスや玉葱にトマトと野菜がたっぷり、それでいてチーズや分厚いスパムも入っていて、アメリカンで具沢山。普段食べないようなタイプのハンバーガーだったので、珍しさもあってとても美味しくいただけました。

最後は「ビーチカルチャーブルーイング」さんに3日連続で来店し、サーファーと名前忘れたなにかと、

ファーマーの3杯を呑んで、お土産にコマツナビールも1本買いました。3日間で合計7杯もこちらで呑みましたが、真夏の昼間なんて冷たいクラフトビールは何杯呑んでも良いと法律で決まっているからね()これくらいの量なら帰りも特に気持ち悪くなったりしないし。

真夏で移動も大変だったからか、いつも以上に時間が経つのが早い感じもした2泊3日の大洗はこうして終わったのだった。

水戸駅まで戻ってきて、東京までの特級の時間の調整で一旦改札を出てサザコーヒーさんへ。アーモンドのケーキのパヴェオロムと、この時期限定だったエチオピアゲイシャ1931を注文。香りはコーヒーなんだけど、口に入れた時点ではかなり薄味でコーヒーっぽい感じがしないけど、後味はしっかり来るというちょっと不思議な味わい。説明の通り、冷めたらまた一味変わったものになって面白い珈琲でした。

 

特急の時間なので戻って来たら、2日目に遠目にしか見えなかったガルパン車輌がホームに来ていたので撮影してから特急に乗り込み、今度こそ茨城を後に。

東京駅に戻ったのが6時前。新幹線まで時間があったので、今回は駅地下のレストランで晩御飯を食べていくことにしました。色々ありましたが、ハンバーグレストランにGO。

看板メニューの金格ハンバーグというのを注文しましたが、これがかなりの強キャラだった。そのままでもわさびでも岩塩でもソースでも、どう食べても美味しかった。東京駅地下で店を構えられるのも納得の一品。旅の最後にナイスな晩飯に巡り会うことが出来、最後の最後に、東京駅の地下も開拓が必要かもしれないと思うのでした。

御土産はちょっと少なめ。小松菜ビール1本、結局飲まなかった月の井さんのお酒1本に、國井屋さんの茶葉、サザコーヒーさんのレインボー9でした。まぁ真夏だし、冬に行けた時にはもっとね。

真夏で水分補給や洗濯の回数が増えていつも以上に大変ではありましたが、酒はいっぺぇ呑んだし牡蠣も海鮮も沢山食ったし開拓も久々の所も行けたし海水浴もした。ガバチャーではあったがうな重以外はやりたいことは出来た。とりあえず真夏だからこそのかき氷とサウナのパワーを今回は思い知りました。暑いからこその楽しみも大洗には沢山詰まっていますね。

ちなみにメガネは翌日に速攻で近所のメガネ屋さんに持込み、部品があったので無事に修理してもらえたのでした。

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コメント

  1. TNO より:

    リアル メガネ(こ)われちゃったけど大丈夫でーす…!

    冗談はさておき 私も旅行好き眼鏡おじさんなので大変さは実感できます。

    早速旅行セットに使い捨てコンタクトを追加しました。参考になる…

    大洗レポいつも見てます。確かにたまるやさん入ったことない…私もエノキザワ派なので毎回前を通ってるのに…