もみじキッチン~家庭菜園で採れた野菜で料理をしてみた~

いつも畑で育てた野菜を美味しい料理にしてくれているのは母さんですが、そろそろ自分で採れた野菜を自分で本格的な料理にしてみたいということで、教わりながらいくつかの料理を作ってみることにしました。

7月6日 無水カレー①

用意した材料はトマト3個、ピーマン2個、じゃがいも小4個、長茄子1本、鶏むね肉1/2、バーモントカレーのルー3ブロック。勿論、野菜はどれも自分の家庭菜園で採れたもの。

まずは野菜を切る所から。トマトは半分に切ってから蔕を切り抜き、8分割か16分割位に。
ピーマンは中の綿を抜いて4つ切りにしてから一口大に、
茄子は蔕を切り皮を3か所程縦に剝いてから一口大に、
じゃがいもは皮を剝いて芽を取り除いて一口大にと、大体どれも一口大の大きさに。

次に鶏肉も一口大に切って、まずはこれから油を引いた鍋で炒めていく。

色が付いて来たらそこに野菜をまとめて投入。ネットのレシピによるとじゃがいもは後入れらしかったが、今回は初めてということもあり、手間を減らして全部投入してみた。そしてこれを鶏肉と混ぜて野菜がある程度下になるようにしたら蓋をする。大体弱火で15~20分。

野菜から水分が鍋の中に沢山出てくるので、途中で1回開けて蓋に溜まった水分も中に落とす。これだけでも具沢山の野菜スープに見える。カレーにしないなら事前に調味料とか入れて、この段階でも完成と言えそうだ。

十分に煮込んだら一度火を止めてカレールーを入れ、全体に溶けたら弱火で少し煮込めば…

初めての無水カレーが完成しました。

思ったより野菜が少なかったのか、水分はギリギリと言った感じ。2日目のカレーどころか、キーマカレーのようなドロドロのカレーになりました。

しかし味の方は文句無し。甘口のルーでありながら、野菜の旨味やトマトの酸味、ピーマンの苦み等が良い感じに出て、美味しいカレーになっていました。ちょうど4人分位の量になりましたが、家族にも好評で作って良かったです。手順や材料でやや不備がありながらもこの出来だったので、次はもっと美味く作ると誓いました。

7月7日 パスタ

無水カレーを作った勢いで、その翌日も料理を教わった私。今度は野菜はトマトのみ。まずはトマトとベーコンをどちらも一口大に切ります。

そしてオリーブオイルを引いたフライパンにそれを投入。

ある程度経ったらコンソメと塩胡椒を適量入れて味付けし、火が全体に通ったら切ります。並行して別の鍋では塩を一つまみして麺を茹でます。

茹で終わった麺にオリーブオイルを少し混ぜてから、具材と麺をよく混ぜ合わせ、最後にパセリを少々振って完成。

トマトとベーコンの塩パスタの完成です。

粉チーズも掛けず、具材もたったの2種類だけ。ですが塩味をベースにトマトの酸味がよく効いており、我が家では珍しく非常にサッパリした味わいのパスタに出来上がりました。

画像も多くなるので、あと2回分はまた別の記事で紹介します。

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