ゲッサン2021年6月号 からかい上手の高木さん・ツバキ その他感想

今月号で創刊12周年となるゲッサン6月号は恒例の連載中全作品のキャラクターが集合した豪華表紙となっております。

からかい上手の高木さん

巻頭カラーの今回は「タイムカプセル」。・・・ってあれ、今月は元高木さん掲載だっけ!?と一瞬混乱しましたが、本当に久しぶりとなる高木さん本編での元高木さん回。

とある勝負をした結果、勝負の結果は後日にしようと提案したら20歳まで埋めておくことになり、高木さんは嬉しそう。西片君の方からタイムカプセルなんてロマンチックなことを提案されたらそりゃあ嬉しいに決まってますね。言われるまで気づかないのも西片君クオリティ。

2人はこのことを忘れる事なく、20歳の時に一緒に開けたようで。しかも中身はそのまま、今の家にも置いてある・・・色々気になるぞぉこれは。2人の成人式エピソードも気になってきた。20歳の時だとすると、多分成人式の後とかじゃないかなぁ。流石に大学生?で結婚はしてないだろうから、その時はまだ元高木さんではないと思いますが。一つ確かなのは、持ち帰ったのは高木さんの方だということでしょうね。

結局20歳の時も引き分けとなり、時を超えた勝負の判定はちーに委ねられましたが、果たしてその結果は・・・?

くノ一ツバキの胸の内

十二の班のトリ(鳥だけに?)、酉班がようやくご登場。今まで姿を見せないのは山籠もりをしているからだそうで・・・山籠もり!?某迷子班とは別の意味でアクの強い班だな(汗

如何にも真面目系クールな班長のスミレと、班員のタンポポとアザミの3人班。タンポポとアザミの精神を鍛え直す為に山籠もりしていたようで、一見するとおしとやかな少女みたいに変わり果てた2人、実際には全班員の中でも一番ギャルみたいな子達で、見た目も凄いし言動も一言で言えばパリピウェーイって感じ。そりゃリンドウだって真顔で「ほへ。」って声も出るわね。

が、そんな見た目とは裏腹に自分達のことをいつも案じてくれているスミレのことは厳しい所以上に良い所を一杯知ってて、心底尊敬し大好きな様子。一方のスミレも自分はただ厳しいだけの上級生だと思っている所に上記の評を聞いて上機嫌になったり、他の班と同じく、若干凸凹っぽいけどお互いを信頼している良いメンバーみたいですね。

尚、スミレが得意とするのは透明化。本人達の知らない所で隣に立ってたりするみたいで・・・透明人間とは美味しい設定ですね、今後に色々と期待です。

味噌汁でカンパイ!

修学旅行でお節介仲直り大作戦2日目。佐藤ちゃんと数也君の別れた背景が分かりましたが、どうにも別れてからちゃんと話合っていないのに2人とも未練たらたらの様子で、善は丸分かり過ぎて涙を流し、八重は更に燃えるのだった。尚、八重は下手すると赤ちゃんはキスで出来ると思っている可能性が・・・?

今回のお味噌汁は予想通り牡蠣。生食用と加熱用の違いも分かりやすく説明しております。味噌汁は火を通すから加熱用を使用し、牡蠣から出る出汁と味噌が合わさって・・・うむ、想像するだけで美味しそうだ。

そして佐藤ちゃんと数也君のお節介仲直り大作戦は3日目の遊園地が本番となる模様。デートスポットである遊園地、他の面々にも色々起こりそうな予感がしますねぇ。

スクール×ツクール

先月のあの引きから、まさかの奈子のソロ回。読書の秋には優雅に読書するお供にコーヒーが必要なので(?)、カップとドリッパーを買いに来た・・・はずだったのだけど、既にDIY脳になっている奈子がホームセンターに買いに来てしまったらどうなるか、言うまでもありませんね。

そんな今回のDIYはドリッパースタンド。フィルターを上に、下にカップを置いてコーヒーを抽出する為のスタンドですね。今日買って来た端材を材料に、穴をホールソーで開けて釘を打てば完成。奈子の夢見る優雅な読書の準備は整った・・・ように見えますが、そもそも何を買いに行ったんでしたっけ?段々きずく2号みたいになってきましたね。

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