ガルパン12周年記念上映をT・ジョイ梅田のドルビーアトモスで観てきました

今月でガルパンの放送開始から12年。それを記念して、本日10月30日に全国各地の劇場で1日限りの「ガールズ&パンツァー劇場版」の12周年記念上映が行われました。

大阪ではいくつかの劇場がありましたが、せっかくの復活上映で環境をケチる理由は非ず!ということでドルビーアトモス上映だったT・ジョイ梅田さんで観ることに。券売機の上、ガチでありますね「ガールズ&パンツァー劇場版」の文字が。

そしてこのキービジュアル。懐かしい・・・懐かしい?ガルパンが、懐かしい・・・?いやでもそうだ、公開2015年11月だもんこれ、約9年前だもん。懐かしい気持ちにもなるよそりゃ。否が応でも時間の経過を感じざるを得ない。まだ20代中盤でガルパンお兄さんを名乗れたが、今やアラフォー目前で紛うこと無きガルパンおじさんだからね私も・・・

そして来場特典として劇場版のキービジュアルを使ったポストカードが。裏面には12周年のロゴがあしらわれています。そんなわけで水曜の夜でも結構な人が集まったT・ジョイ梅田で、久々に劇場でガルパン劇場版を観たわけですが・・・うん、皆自然とこう思ったよね

ガルパンはいいぞ って。

いや、ドルビーアトモスはホント最高ですね。劇場が揺れる程の音の圧、それでいて場面によっては繊細な音を聞き分けられるクリアさ、画面と一致する音の位置、全てがこの作品にピッタリです。冒頭からして爆音の砲撃音、頭の上を通っていくようなⅣ号の走行音、これだけでもうドルビーアトモスにして良かったって思いましたもん。良い作品と良い環境の組み合わせは最強なんです。

その後も勿論最高でしたが、特にかーべーたんの砲撃で大洗ホテルが破壊される時の「ドガガガガガガガドガーン!」みたいな壁を連続でぶち抜いていく音や、カールの単発最強な爆音の砲撃音、この2つはマジで最高の高でした。どこをどう切り取っても本当に音が良い、良いのよドルビーアトモスで観るガルパン劇場版は。ただ、声より音が重視されているのでそど子の「おりゃっ!」は聞こえず。

しかも令和の6年にBD版ではなく、上映時の無修正版が観れるとはなぁ。・・・あれ無修正版ですよね?エキシビジョンだけはエキシビションに聞こえましたが、お風呂で口が動いてないクラーラ、回想のまほの走る速さ、テント、ノンナの射撃時の収束、CVの機銃が単砲になってるのとか、あとカンテレの音が小さいのも間違いなく無修正版だった。BD発売後は修正バージョンの上映も多かったから、12周年記念としてこちらを放送してくれたのは「分かってる」感じがして嬉しかったなぁ。

共に鑑賞したT・ジョイに駆け付けたガルパンおじさんお姉さんも、皆マナーが良い人ばかりで本当に運が良かった。おかげで最初から最後まで映像と音に100%集中して久しぶりのガルパンを楽しむことが出来ました。

【Amazon.co.jp限定】ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 (特装限定版)(『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話 準決勝敗退校キャスト座談会Blu-ray&描きおろしF3キャンバスアート付き) [Blu-ray]