17回目の大洗は真夏の暑さとの戦いでした 1日目 ~大洗じゃねぇのかよ!1本取られたよ!~

今年の正月、まさかの年末コロナによって中止にせざるを得なかった大洗への初詣。神磯の鳥居を眺められる魚来庵さんを二泊という最高の場所を予約できたのに・・・あれから更に半年以上、途轍もなく暑いのは分かっているが、正月に行けなかった分を我慢して次のシーズンまで待つという選択肢は私には無かった。

というわけで、8月10日から13日までという三泊四日プランでの大洗行きを決行しました。ただし現地での洗濯を前提に着替えは2日分だけにして、荷物が増えすぎるのは阻止した上で日焼け止めや制汗スプレーも用意。真夏の大洗に必要そうなものは可能な限り詰め込みました。

実質的な関東旅行な一日目

というわけで、今回は久々に新幹線ルート。それも新大阪の出発は8時半くらいにして、いつもより時間に余裕を持って行くことに。というか初日は大洗に行かないことにしました。

東京に11時頃に着いて、そこから電車を乗り換えて水戸・・・ではなく秋葉原へ。EVOJの時にも来たから3か月半ぶりか。道理で久々な気がしないわけだ。

何故立ち寄ったかと言えば、昼飯だけ食う為。お馴染みの「雁川」さんがとんでもないものを始めたのだ。

それがこちら、「牛すじあんかけ&牛タン塩炒飯」!あの大人気メニューの炒飯を両方乗っけた最強のコンビ炒飯、こんなもん食うしかねぇ!となった。どっちもめちゃくちゃ美味しいけど、それ故に来るたびにどちらを食べるかと言う悩みがあったので、それを一食でどっちも食べられるというのは最高である。

並サイズでも牛タンがかなりボリュームあったので、牛すじ5・牛タン2.5くらいで炒飯が食べ切れた。なので残りの2.5牛タンを肴にして生ビールをキメて最高の夏を昼間っから始めたのだった。通常メニュー化したらしいので皆も食べよう牛すじあんかけ&牛タン塩炒飯。

今回は秋葉原の用事はこれだけ。またいつか来るべよ。

さて、本当に昼飯だけ食べてさっさと秋葉原を後にして水戸へ。が、特級の指定席はまさかの完売。最初だけランプを見て座っていましたが、1時間位は間のスペースの端っこにいなければなりませんでした。新幹線で行く時はこれがあるのを忘れてた・・・車内でガルパンの広告を見れたので少しは気は紛れましたが。

で、到着しましたお馴染みの水戸駅。電車の疲れもあるし、まずはいつも通り、「サザコーヒー」さんで一服。

鉾田市のメロンがふんだんに使われた「メロンショートケーキ」と、いつもの「将軍カフェオレ」。先日、外出時にモーニングでアイスコーヒー飲んだら冷えて腹を壊したので、超真夏日だったけどホットにしたのです


・・・まぁこのアートが見たいのと、砂糖が沈んでいくのを見たいし。

メロンショートケーキも、中の層にもメロンがたっぷり入っておりまして、生クリームとスポンジ、そしてメロンの黄金のトリオを堪能出来ました。

そこから駅の隣にあるユナイテッドシネマ水戸でぼざろを観ましたが、これについては別の記事で紹介しているのでそちらで。

水戸駅周辺の聖地へバスで往く

ぼざろを観た後は今回の宿泊先、「水戸プリンスホテル」さんへチェックイン。お盆の時期に駅から歩いて数分で1泊2日朝食付きで1万円を切ってる宿があってとても助かった。

一度荷物を置いて、少し早いですが晩御飯の為に外出。ちょうど夕方に差し掛かったので、桜川を東と西にそれぞれ振り返って見ると東と西で全く違う光景が。ふつくしい。

で、晩御飯ですが・・・ガルおじでありながら、あの場所へ実は未だに行っていなかったので、駅前からバスに乗って初めて行ってみることにしました。

そう、「クックファン」さんの本店。バス停から歩いて1~2分だからかなり便利。実は今まで来たことが無かったのである!しかも大洗の方に支店があった頃も、海鮮が優先だったので帰りの電車でお弁当を1度食べただけ。クックファンさんで食べるのはこれが本当に初めてなのだ。

入口には会長のパネルと、沢山の合格祈願の絵馬などが飾られておりました。ガルおじだけでなく、近くに住んでる人達も含めて祈願に来る人が沢山いるんだなぁ。

戦車カツも捨てがたいですが、ここは初めて来たわけだし、自分が食べたいものを食べようということで「雨情の里牛カツと筑波山もち豚カツの相盛り」を注文。

柔らかいブランド牛に2種類のわさび醤油がうまうま、シンプルに岩塩だけ振るのも良いし、すり胡麻をわさび醤油にプラスしても良しと、牛カツはどう食べても美味しかった。勿論豚カツも美味。御飯味噌汁キャベツもお代わり無料だし、翌日の朝に影響を及ぼさない程度にはお代わりして、最後まで美味しくいただきました。

尚、クックファンさんの閉店時間よりも先にバスの最終時刻が来てしまうのでバスで行く人は注意しないといけません。時間に余裕とかあれば、またここへ食べに来たいですね。

そしてまだ終わらず。駅前に戻ってから、改札前にある「茨城地酒バー」さんにGO。ここもチェックはしていましたが呑むのは初めて。

茨城のお酒を36種類、どれでも1杯300円で呑むことが出来ます。勿論水戸なので美味しいアテも選り取り見取り。

甘くて最初の口がびっくりした「真上」店員さんのおすすめだけあってとても美味。香りも味わいも、純米大吟醸のイメージと何か違う不思議な純米大吟醸、「郷乃誉」等、いつもは大洗では呑まないようなお酒を色々と楽しみ、〆には薄味でちょうど良い塩梅の出汁も備え付けられています。酒呑みとして、ここもまた来なければなりません。

後はホテルに戻って大浴場に入って就寝。こうして大洗旅行の初日は、大洗ではなく秋葉と水戸で楽しんだのでした。

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