以前クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で募集があった、「 Beach culture brewing -ビーチカルチャーブルーイング-」さんより、返礼品が届きました。
奮発して1万円分の支援をさせていただき、その返礼として6本の地ビール、グラス、コースターをいただきました。あんこうのシーズンに入り、大洗が恋しくなってきたタイミングでの着弾。このグラスに地ビールを注ぎ、プハーッとやりたいですね。
Beach culture brewing -ビーチカルチャーブルーイング- とは?
風土に合った地ビールを作り、大洗・ひたちなかを盛り上げたいという思いで、代表の風間智さんが立ちあげたこのクラウドファンディングは、集まった支援を元に発酵タンクを購入して大洗シーサイドステーション内に醸造所を構え、今年の夏から本格的にオープンという計画を立てていました。
最終的に目標額を100万円を大幅に上回る166万6000円もの支援金が集まり、現在は当初の予定通り、大洗シーサイドステーションで営業を開始し、訪れた人々へ地ビールを販売しています。
この土地らしい地ビールである「干し芋レモンホワイトエール」や大洗の湧き水を使った「大洗ゴールデンエール」をはじめ、様々な地ビールを醸造。
本日から、茨城県産の栗を使った地ビール並んでます。🌰🍻
茨城の栗のポテンシャルとロースト麦芽が効いたスペシャルビターな一品です。
※その他の地ビールに関しては、売切れなどでご希望に添えずご迷惑をお掛けします、どうぞ宜しくお願い致します。🏝🍺#craftbeer #beer #地ビール #大洗町 pic.twitter.com/ZSXYU94dUW
— Beach culture brewing (@BeachBrewing) October 28, 2021
最近では茨城産の栗を使った地ビールも販売を開始しました。私はまだオープンしてから大洗へは行けていないのですが、ツイッター等で検索すると訪れた人々がこちらの地ビールを楽しんでいる様子が沢山見受けられ、とても羨ましいです。ヴィンテージむらいさんのギネスビールがホント美味しいですし、やはりビールは現地で目の前で注がれたものも呑みたい!
今まで大洗でお酒と言えば、月の井酒造さんの日本酒やヨネカワ酒店のビワミンが代表的で、実際私も現地では月の井さんばかり吞んでいたし土産にしていましたが、ここに新たな選択肢として地産地消の地ビールも加わり、「大洗では日本酒がお供!」というこれまでの大洗ライフが「大洗では日本酒もビールもお供!」に変わるのかも。
ビールですし、やはりエビフライや天ぷら等の揚げ物と一緒に呑むとより一層楽しめそう。この時期なら鮟鱇唐揚げが本命かな?買い食いならカジマさんのズワイガニコロッケやウスヤさんの串カツをお供にすると良さそうだ。
特に来年の岩牡蠣のシーズンになれば、あの巨大なカキフライにこの地ビールをお供にして楽しめますし、気温も高くなってくるので冷えたビールは更に美味い。月の井の冷酒と地ビールで楽しむ大洗の初夏~夏、半年以上先のことなのに今から期待しかありません。
追記:6本呑み終わりました
送られてきた6本を全て呑んだので、いくつかご紹介。共通して原材料に蜂蜜が使われているのが特徴的でしょうか。
干し芋レモンホワイトエール
一番人気、というか一番お店が推している地ビール。その名の通り、干し芋とレモンが原材料となっております。色は普通のビールっぽいですが、ビールの味の中にレモンチューハイも感じたりするような、一番特徴的な味をしています。こればかりは一度呑んでみないと分かりませんが、個人的には結構アリ。原材料的にも茨城の地ビールって感じがしますからね。
ポーター
黒ビール。大洗でもむらいさんで呑めるギネスビールがお馴染みですね。黒ビールらしい苦みがしっかり出ています。
ブラウンエール
こちらのブラウンエールは蜂蜜の甘さが後味に効いてくるのが美味しかったです。
というわけで、ビーチカルチャーブルーイングのご紹介でした。シーサイドステーションの新たな店舗、お酒好きのガルパンおじさんは特にお見逃しなく。