ウルトラマンZ 第6話、想像してた以上にジード回で大満足でした


今年の夏アニメは何も見てないなぁ・・・と思ったけど、一つだけ6月から見続けている番組があった。「ウルトラマンZ」だ。ウルトラマンゼロの弟子が主人公のウルトラマンだが、それ以上にウルトラマンジード=朝倉リクが今回、ジードの時のゼロみたいな登場をするということで放送前から気になっていました。

実を言うとウルトラマンジードは放送当時に抜けがありつつも追っていました。「ヒーローに憧れる少年が過酷な現実や運命に抗いヒーローになっていく物語」という特撮では珍しいあまりに王道的なストーリーが個人的に凄くハマったのですな。

・・・まぁ、それと同時に「演者や名前からしてヘビクラ隊長間違いなくジャグラスジャグラーだろこいつ、リクくんと出会った時どうなるんだ・・・?」と思っていたら本当にそうだし自分用アイテム複製して闇の力をお借りしたし、リクくんには自分から会いに行ったり色々と予想の斜め上を超えてきた。

特撮としてもアングルやミニチュアとか、怪獣物としての魅せ方が凄くて今の所ゼットは毎週凄く楽しく見れているんですが、そんな中で迎えたリクくん登場の6話、あまりにジードファンをレッキングバーストでぶっ飛ばしに来ていて円谷の本気を見ました。・・・まぁ、そのせいでニコ動では「違うぜ、番組!」ってコメントが溢れることになりましたが(汗

誰がここまでやれと言った

まず「次は何が来たんだよ面倒くせぇ・・・」みたいな反応していたジャグラーが、解析映像の時点でギルバリスだと瞬時に理解してすっごい焦った&即時退避命令を出したのがその危険性をきっちり理解しているジャグラーの設定に合ってて非常に丁寧。

その後を追ってきたジードが、いきなり「GEEDの証」を流しながら戦闘開始してクソコテを圧倒、更にいつものあのカメラワークからレッキングバース・・・ではなく、新技レッキングフェニックスを発射。コアは逃がしたけど一人でギルバリスを粉砕。・・・あれ、これ番組名ウルトラマンジードだっけ?って言わんばかりの大活躍。しかもジード1話を明らかに意識したアングルや初手で膝蹴りしたりとか、本当に丁寧にジードを描いてる。

そして前述の通りジャグラーの方からリっくんに接触(ご丁寧に闇の仕草で)。本当にこの部分は以前から心配されていたけど、ギルバリスの来襲に加え、それを追ってジードが新たな姿でやって来たら、状況の確認の為にもジャグラーから接触するのも当然か。やはりリクからしたらジャグラーへの認識は仲間、もしくはそれに近い認識か。怪しそうだけど頼りになる人位にしか多分思ってないよね。何かこれだけでジャグラーの怪しさが更に薄れた感じがする。

お互いの反応からしても、今なにをしているのかはそこそこ長い期間知らなかったみたいだし、劇場版ジードの後からゼットまで客演が一切無かった間、この地球でストレイジの隊長をやっていたんだろう。

・・・にしても、蘇ったギルバリス、ジードライザーまで破損させてしまうとは。ウルティメイトファイナルがやられたと勘違いしていましたが、ギガファイナライザーを取り出して変身しようとした所でやられたんですね。

どこぞの惑星にまで星雲荘がやって来たのもびっくりしたけど、どっちにしろ、これで今回のリクは以前までの形態は少なくともジードライザーが修復されない限り変身出来ないことが確定したので、ちょっと寂しい所がある。ゼロと違い、基本のプリミティブへの変身にもジードライザーとウルトラカプセルが必要だもんね・・・

偽情報にほいほい釣られてやってくるコアもアホだが、それを生身で鉄パイプでぶっ壊そうとするリっくんもリっくんだと思う。君、あれがどれ位頑丈か身を持って知ってるよね?今回はギガファイナライザー不要だったし、弱体化はしているけども。

そしてジーッとしててもドーにもならねぇ、満を持してのゼットライザーでの変身。動きもジードライザーでの変身を踏襲してる上に、最後はプリミティブへの変身と同じようにウルトラマンとベリアルが合体する演出とアーリースタイルも差し込まれていて、ぐんぐんカットにもプリミティブと同様の演出が組み込まれ、ウルトラマンジードの新たな変身としては文句のつけようがない変身バンクだった。

更にさらに、ゼットとの初共闘では「フュージョンライズ!」が流れる中での戦闘。もうこれ番組名ウルトラマンジードだ!これで興奮しない方がおかしいだろ!前半だけでなく後半でまでジードの曲流すとか!やり過ぎだ!いいぞもっとやれ!!

まだまだ続くジードファンへの攻勢

そんな感じで、ジードファンの私としては今回の6話、大々々々々満足。もはや先週からオーブとジードが番組をジャックしてるような勢いだが、ここまでやってくれたら何も言うことはないです。・・・いやあった。セレブロ君が影薄い、頑張れ今回のメイン悪役(汗

新たに「リクくん先輩」なんて愛称も増え、ハルキと拳を突き合わせたリクくんですが、来週は更にペガも合流し、誰も心配してなかったゼロがもう四次元空間から脱出して合流しゼット・ジード・ゼロの3人で共闘、おまけに相手はジードの記念すべきデビュー戦を飾ったスカルゴモラ・・・あれ、今週以上に来週もウルトラマンジードじゃない?もう今週だけで、俗に言うジード村は焦土と化していると思うんですが、そこにミサイルでも更にぶち込んでクレーターでも作るおつもりですか?

というか下手すると、今後ゼット・ジード・ゼロ・ジャグラーorゼッパンドンとかいう、つなぐぜ!願い!!みたいな4大ヒーロー揃い踏みみたいなものが見られるかもしれんということですか。いや、ジャグラー繋がりなら、下手するとガイさんもやってきて5大ヒーローとかとんでもないことも・・・?

おまけに今回でデビルスプリンターが存命だった頃のベリアル陛下の体の一部ってことが発覚した上(タイガでニセベリアルが出てきたとか聞きましたが、それに由来するものなんですかね?)、来週のタイトルは「陛下のメダル」・・・まだまだゼロとジードのベリアルとの因縁は続きそう。下手すると完全復活もあり得るのか。

やばいですねウルトラマンゼット、特撮としての面白さに加えて過去作品ファンへのサービスも抜かりなし、今後も見なきゃ損ってものだ。