ドリタンでリー先生を動かし続けていた結果、愛着が湧き過ぎてリー先生のプラモを作りたくなり、今更ですが初めて戦車のプラモデルの作成を始めましたもみじです。そんなわけで昔からある模型屋さんに足を運んだら見事に置いてあったので購入。
そもそもガルパンってガールズ&パンツァーですからね、女の子と戦車なんです。二つが組み合わさって一つになってるわけで、女の子が翔太郎なら戦車はフィリップのような切っても切れない関係なので、ガールズだけ楽しむのは勿体無いし、実際に作っていけば戦車への理解と知識も深まっていきますからね。
まぁそれを抜きにしても、やっぱり戦車って男のロマンが詰まったものですし、作りたいじゃない?
ガンプラじゃないから接着剤がいるよ!
今更ですが私の模型作成暦は、幼稚園~小学生でフルカウルミニ四駆を数台と、中~高~大の次期にそれぞれMGのガンプラを一台作った程度です。MGケンプファー君はカッコイイので今も机の上に鎮座しております。
まぁそんなわけですので、素人そのものです。なので戦車のプラモの作成に接着剤が必須ということすら知らなかったので、慣れた人なら数時間で作れるようなものでも悪戦苦闘するだろうことは想像に難くありません。
塗装に拘るとかそういう次元でもないので、自分の持ってる工具はニッパー・接着剤・ピンセット・ブラシ・以上!!となっております。もう本当に最低限の最低限しか揃えておりません。ぶっちゃけそんな奴がよくMGを数体も作れたなぁと思う・・・というより、接着剤のいらないガンプラが優しいんですね。
箱を開けてみるとこんな感じ。当たり前ですがキャタピラが2本ありますね。1/35サイズとはいえ、流石に細かいパーツも多いので折れたり無くしたりには気をつけたい。
そんなこんなで組み立てを開始。逐一接着剤を使っていくことに苦戦しながらも、とりあえず説明書の順番通りに、まずは足回りのパーツとなるサスペンション6個・ドライブスプロケット2個・アイドラーホイル2個・あとリアパネルの作成が終わりました。
M3リーの場合は動力を伝達するスプロケット(起動輪)が前面、履帯の位置を調整する合いドラー(遊動輪)が後部、その間に3つのサスペンション=6つの車輪で構成されている、と。この辺はM4シャーマンとも共通していますね。
今まで足回りはあまり注目していませんでしたが、戦車ごとに車輪の数や配置はかなりバラバラで、更に構造やトーションバーも違うわけなので、どの戦車がどの構造でどんな足回りをしているのかだけでも膨大な情報量になりそうですね・・・あらためて、戦車って当時の技術の結晶なんだなぁと思う製作序盤なのであった。