進撃の巨人 THE LAST ATTACK を観ました 地ならしと天と地の戦いは劇場との相性◎です

ゲームの進撃の巨人2FBにどハマリしてたのでお分かりでしょうが、アニメの方も完結編までしっかり視聴しました。その完結編の映像や音響を編集した劇場版「進撃の巨人完結編 THE LAST ATTACK」が先々週から公開されていましたが、中々行くタイミングが合わず3週目に突入というタイミングで…

この特典はズルいでしょ、行くしかないじゃないこんなの。ちょうど奈良で唯一の上映館である橿原シネマもレイトショーが良い時間に変わってたので3週目初日となる金曜の夜に観に行きました。

・・・泣いた。

時間ギリギリの入場になってしまったんだけど、兵長人気もあってか、3週目だというのに席は9割がた埋まってた。それも老若男女問わず、本当にバラバラ。10年以上の歴史がある長寿で化物なコンテンツだったことを再認識しました。そもそもマーレ編のアニメが始まってから見始めた新参者の自分と比べたら、大半の人は年季が違いますね。

スクカー以外の内容は分かってたはずなのに、劇場で観るとこんなに違うのか。地ならしがとんでもない迫力で、あれで冒頭からこの映画に呑まれた感がある。これを劇場でやる前提で作っていたに違いないってくらいに。

ハンジさんの最期、自分以外にもすすり泣いてる声がいくつも聞こえてきた。テレビで観た時は泣かなかったのに、劇場だとガチで泣いてしまったよ。あと飛行船から飛び乗る時とか、エレンとアルミンの最期の会話とか、劇場で観たらテレビより感情をガチでガンガンに殴られたシーンがいくつもあった。それでいて作画の凄さ、声優さん達の演技、音etc、本当に進撃の最後だけあって関わった人達が皆全力を注ぎこんでるんだよね。

そして最後にスクカー。自分は一人で観には行ったが、あれだけ沢山来ていた人達と一緒に観れて良かったなぁという気持ちになれた。おまけにスクカーに衝撃の事実を最後の最後に追加してきて、やりやがったな!とも思った。単行本と同じで、スクカーは必要で、これがあってこそ進撃の巨人と言う作品は完結するんだと。これを追加してくれて良かったよ。

好評らしく、上映の延長や上映館の追加も行われるようなので、テレビや配信でもう観たという人も、どうか足を運んで、捧げた心臓の結末を劇場で観てほしい。

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