4DX版を観たのなら、MX4D版でも観なければならないと法律で決まっている。そういうわけでガルパン最終章第4話4D、早速MX4D版もTOHOシネマズなんばで観てきました。通算11回目、MX4Dは1回目。・・・このオタク、ガチで特典目当てじゃなく観たくて何度も行ってるのがよりヤバい感があるな(自分事
ちなみになんばではMX4Dシアターの前に4Dキービジュの巨大ポスターが掲げられています。
/ 『最終章』第4話 4D PVが公開! \
シリーズ最速の戦車戦を劇場で体感! 4Dで整いましょう! ▼視聴はこちら PV:https://t.co/vA6fLJiYvX CM:https://t.co/SEdBx7F3il#garupan pic.twitter.com/etdSFJ0ZLQ — 「ガールズ&パンツァー」公式アカウント (@garupan) November 10, 2023
どっちも違ってどっちも良いのだ
毎回言ってるような気がするんですが、MX4Dと4DXは使える特殊効果に違いがあるので、一見すると似ているようで実際には体感してみると結構違いがあります。
そんな今回のMX4Dですが、4DXとの一番の違いは「空気マシマシ作戦です!」でお送りしていたこと。砲撃の際の空気プシュプシュと左右のフラッシュの頻度と激しさが4DXとは比べものになりませんでした。空気自体もプシューッと継続的に流れてる場面もあったり。煙も4DXとはまた違うタイミングで出ており、スキーの滑落開始時や雪崩の時に使われておりました。
振動はやはりこちらも激しいものでしたが、4DX程細かい調整では無かったと思います。しかしこちらには座席を突き上げる効果がある為、「なんかお尻がブルブルする~!」機会がめちゃくちゃ多かった今回は特にスキーで活躍していましたね。
あとOPの特殊効果は4DXに比べるとかなり控えめ。その代わり、EDでめっちゃリズムに合わせて揺れていて気持ちいい余韻をもたらしておりました。
やはりガルパンは4Dになると画面との一体感、没入感が凄いなぁと感じる次第。振動がメインに据えられた4DX、振動+αで差別化を図ったMX4D、といった印象でしょうか。どちらも非常に良かったですが、今回の空気マシマシ作戦は過去の比ではない(と思う)ので、あまりに顔への空気が終始来るのが苦手だと感じる方は4DXの方が何度も観るには適しているかも。
また澤ちゃんが表紙の雑誌だぞ!
で、帰宅すると届いておりました、「モデルグラフィックス2024年1月号」。綴じ込み付録で表紙になっている澤ちゃんとヨウコの描き下ろしピンナップの文字無し版が付いています。この為に買った・・・のですが、今回は巻頭で4話特集あり。
模型雑誌のモデルグラフィックスだけあって、M3リーにほんのり雪が掛かった4話仕様の塗装例の紹介から始まり、三突G型、KV-1、BT-42の塗装例等も掲載。4話の新登場戦車の解説や細かいネタや仕様の解説、新キャラの紹介、更には回収車等の戦車以外のメカニックの数々もまとめて紹介。その為、メガミマガジンの方に載っていなかった場面写真も多数掲載されています。
そして田村尚也さんと野上武志さんの誌上限定コメンタリーも掲載。4話の情報誌としてもメガミマガジンと同等かそれ以上に濃い内容となっておりますので、こちらもコアなガルパンおじさんへの購入をお勧めいたします。
【Amazon.co.jp限定】ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 (特装限定版)(『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話 準決勝敗退校キャスト座談会Blu-ray&描きおろしF3キャンバスアート付き) [Blu-ray]
モデルグラフィックス 2024年 01月号 (ModelGraphix(モデルグラフィックス)) 雑誌 – 2023/11/25