昼の部に対して、基本的に何でもありなのがうぇぼ夜の部。電源ゲームも非電源ゲームも、何かの映像観賞に酒呑みだろうとどんとこい。でも昼の部だろうと夜の部だろうと、過度に酔っ払うのは周りにも迷惑が掛かっちゃうのでくれぐれも気をつけましょう。
ちなみに晩御飯はうぇぶすたからも近い位置にある中華料理屋の食べ放題に行きました。麻婆豆腐に唐揚餃子エビチリエビマヨあんかけ炒飯etc…と美味しいものを一杯食べて私は幸せです。その後少しだけ仮眠してからシネマに向かい、2回目のガルパン最終章第1話の視聴をしてからうぇぶすたに戻り、夜の部に参加したのでした。上映時間が1時間だとこういう時に便利ですね。
てなわけで、自分が夜の部で遊んだゲーム等を紹介。
マジカルビート最弱王決定戦
夜の部では恒例となっている、一番パズルゲームが出来ない人を決める戦い。今回の種目は「マジカルビート」。ネシカにも入っている他、PS3とVITAでも配信している、落ち物パズルゲーにリズムの要素を加えた作品ですね。アークシステムワークス製の為、ブレイブルー等の曲も収録されているのが特徴。
一応BPM130未満の曲に限定してはいましたが、液晶の関係で若干ラグがあった為に普通にプレイしててもリズムがズレることもあったり。リズムなど知らんとばかりに最速で適当に落としたり、訳が分からんまま負けていく人もいたりと、まぁ結果は様々でした。
時に信じられない惨状が見れたりするので、それを楽しみに深夜の配信を待っている人もいるほどの名物になりつつある企画。最弱王にだけはなりたくないと思いつつ、前回の「ドッスン岩石バトル」では危ない所だった私。でもあれはお邪魔が空中に固定される仕様な上、パネルも横に出来ないという変な仕様のせいでもあると思うんですよ私は別に弱くはないはず。
フッチカート
プレイヤーがカードを出し合い、最も早く手札を0に出来た人が勝利になるカードゲーム。カードは2から20までの数字があり、場に最も大きい数字を出しているプレイヤーが手札を減らせるようになっています。
これだけだと単純過ぎるように見えますが、数字が低いカードほど枚数が多い、同じ数字を出したプレイヤー同士はその数字を足した上で共有するというルールがあります。つまり5が2枚出ている時、その5を出したプレイヤー2人は、5+5=10の数字を出していることになるわけです。この為、場合によっては最強の20であっても負けてしまうことも。
時にリードしている人を勝たせない為に誰かと共闘することも、自分も同じ数字を出すように思わせといて裏切り、高い数字のカードで一掃することも出来たりと、状況によって色々取れる行動があるのが面白いゲームですね。
Alls im Eimer(バケツ崩し)
5色のバケツと、5色で1~8までの数字があるカードを使ったゲーム。以前はバケツがカードになってたようですが、現在は実際に小さなバケツを積み上げるゲームになったそうで。
親となった人がまずカードを出し、それ以降の順番の人は、同じ色かつ前の人より大きい数字を出さなければなりません。一度に出せるのは同じ色のカードを3枚まで、もしくは数字が虹色のカードと別の色のカードで2枚、そのどちらかで大きい数字を出す必要があります。尚、手札を引けるのはカードを出した後だけなので、引き忘れに要注意です。
出せない人は、その番で出されているカードと同じ色のバケツを崩さないといけません。しかも、そのバケツを崩す際に一緒に落ちたバケツも取り除かれてしまいます。バケツはピラミッド状にしますが、もし上の方にその色が無い場合は下の段を崩すので、一気に3つ4つのバケツが無くなってしまうことも。バケツが無くなると負けになります。
その時々の状況によって、実質的に自分のライフの猶予が毎回変わってくるという面白い特徴があります。バケツの積み方は他のプレイヤーにとって初期の手札の状況を考察する材料ともなるので、安全を取るなら手札に無い色のバケツを上に積むべきですが、敢えて色を誤魔化す為にリスクを承知で積み方を変えるのもアリ。
その他
ストⅡターボの対戦や、幕チラの録画対戦会、ガルパンのBDの観賞、MVCiの対戦等、今回も人それぞれ思い思いに過ごしたうぇぼ夜の部。楽しい一日を過ごしましたが、帰りの朝方があんなに寒いとは思わなかったです(カチコチ