(記事作成日 2014.10.22)
以前ガンガンjokerでうみねこEP5の作画を担当していた秋タカ先生の新作、「恨み来、恋、恨み恋。」の1巻が今日発売となりました。秋タカ先生はEP5の連載終了後、読切を2本掲載したのですが、その片方で連載に至ったのがこの恨み恋です。
↑の写真は、とらのあなの特典の設定資料集と、ゲーマーズの特典の描き下ろしカバー。せっかくなので二冊買っちゃいました。
設定としては、干支の十二の名を冠する家々が治める、人と妖怪が共存する町に一人の少女がやってきた、という感じ。このヒロインはある目的があり、その為に主人公と接触した・・・というところから始まります。
猫娘は可愛い、鬼太郎の頃から言われてる
とりあえず、ヒロインの夏歩がくっそ可愛い。これに尽きます。子の家の現頭首である主人公を襲いに町にやってきましたが、上手いこと言いくるめられて3日間見逃すことにします。
・・・が、極度の人見知り。常時そわそわしてるし、すぐ赤面したりテンパったりする。ワートリの修とは別のベクトルで汗マークが基本的についてるような感じ。でもって、猫の妖怪の少女なので、動揺するとすぐに耳や尻尾が出る。とにかく可愛い。
現状でこの漫画の良さの半分以上を占めるのはそこだと思います。逆に言うと、この子が受け入れられない人には向かない漫画でしょう。
設定資料集によれば少女達のバトル物というコンセプトがあるらしく、既に牛vs猫、最新話で犬vs猫が繰り広げられましたが、まだ連載は始まったばかり。十二の家の子達も、姉妹も含めて半分以上の家はまだ出てきていません。
しばらくは子の家の元頭首である、主人公の爺さんの殺人に関する話が続くでしょうが、そこから日常的な話か、それともバトルが多くなるのか、まだまだ分かりません。今後どう転んでいくのか、期待したいところですね。
ガンガンjokerの一角を担う存在となれるか
最近のjokerの新連載作品だと、やはり「高橋さんが聞いている。」が凄いパワーがあって(来月号で重大発表がある!)、「賭けグルイ」もそれに匹敵する面白さを持つ作品ですが、この恨み恋も決して劣らない、いずれjokerを支える一角を形成出来る作品になると思います。
・・・ところで、最近思ったことなんですが一つ良いでしょうか。
ガンガンjoker、妖怪モノ多くね!?
アキバblogに感想採用さる
アキバblogに感想が取り上げられてました。やったぜ。でもそれを見て気づいたけど動揺を同様に誤変換してたぜ。恥ずかしい!!