さてさて、VRモードのRE:4を無事に1周クリアしました。結局最後までナイフが最強というのは揺るがないモードでしたね。
孤島ということは遂にリヘナラも解禁されるわけで、ただでさえスコープで覗いて狙撃するのがVRだと上手く出来ないのにそれで寄生体を狙い撃つとか無理だろと思っていたんですが、それ以上にVRのリヘナラは怖い!!まず初登場する場所自体が暗いし不気味だし鳴き声が聞こえてくるし、ここもVRだと真っ当にホラーゲームやってた。
まぁ結局、やはりナイフで滅多切りにしてアシュリーには合流出来ましたが。斬りまくってたら倒れるんですが、そこからにゅるにゅる這いずりながら飛び掛かってくるから面倒よね。VRだとあの動きも気持ち悪いのよホント。リヘナラとノビスタはVR化で気持ち悪さが本当に増して嫌なモンスターだった。とは言え暗視スコープが不要ってことはなく、培養槽の中にいた奴らは最初に狙い撃てるし、ノビスタの擬態も確認出来るから、最後までライフルは持ってました。レーザーポインタで照準が付くから覗き込まずとも使えるのよね。
で、進めていけばクラウザーとの決戦。ここも辿り着くまではトラップやガンカメラを覗き込むような感じで視界や射角を確保したり、VRらしい視点の使い方で進める必要があった。まぁ最終的に思ったよりナイフで攻撃しまくれないのでまたマグナムを何発かぶち込んでご退場してもらったわけなんですが。
そしてクラウザーさんを倒したということは、そう、ファイティングナイフが解禁されるということなんですよ!通常プレイだと攻撃力が高い代わりに速度が遅いナイフが、VRではその制約も取っ払われてプライマルナイフ以上の暴力装置に。しかも特殊改造でその威力が更に2倍の3.6ともなれば、これまでのサバイバルナイフとプライマルナイフの二刀流とはまるで別物になることは想像に難くありません。
ちゅうわけで入手してすぐに最大改造と金を払って特殊改造を完了。プライマルナイフもこのタイミングで無限化。最強の2本の剣が揃った結果、チャプター15はホントにヌルゲーと化した。何せ猪頭ですら蹴りを誘発→頭切る→下がるのループを3,4回くらいしたら倒れてたし、これまで以上に銃に頼らない通り魔エージェントが爆誕。
流石に依頼のアイアンは面倒なんでロケランぶち込んだし、変異したアイアンもマグナムぶち込んだが、袋に入ってたリヘナラ達も全員ナイフ2本で処理していきました。通常プレイなら弾が勿体なくてこんなこと出来ませんな。・・・というか、このナイフ2本揃えたらもうアクションゲームどころか無双ゲーなんじゃないだろうか。
しかしまぁ眩しいのうカプコンヘリは。散る前の最期の輝きやったんかのう。
あとはもうサドラー君をぶち頃すだけだがこの2本のナイフがあれば余裕だろうと思いきや、目玉の位置が意外と高くて届かナイフ。てめぇ卑怯だぞ!もしかしてロケランを封印したらサドラーって意外とラスボスらしい強さなのか・・・?というわけで、どうせ弾も余ってたので遠くから目玉を撃って顔が降りてきたら滅多切りにする感じで普通に戦ってみることにしたが、中々歯ごたえがあるラスボス戦だった。
そして最後はジェットスキー。ここもVRだから直接操作なのは分かっていたが、これが思った以上に難しくてギリギリだった。最後の最後にVRの高難度パートが待っているとは。でも慣れたらきっとここも楽しいパートになるんだろうなって思ったよ。
2週目もスタンダードでやり直してみた結果、最大改造のファイティングナイフなら村人は頭を一閃するだけで大体氏んじゃった。もはや連続斬りすら必要ないんや。 pic.twitter.com/nqn1vb53Wf
— もみじ (@momiji_mypace) March 16, 2025
そんなわけでクリア出来たので、せっかくなので引き継いで2週目の冒頭を開始。勿論ファイティングナイフ君の「暴」を確かめる為だ。・・・うん、なんだこの邪剣。村人どもが一斬りで倒れていくんだが。運良く耐えても二撃決札。簡単なんてもんじゃねぇ。
1周目は連続斬りの攻撃回数による爽快感でヒャッハーってましたが、2周目は一撃の攻撃力の高さでヒャッハーれる感じですね。通常プレイだと銃でサクサクやっていきますが、VRだと2周目もナイフでサクッとやりながら進めていく感じになりそう。
とにかく通常モードと全然違う体感でメチャクチャ面白かったのですが、これは他のゲームもあるにも関わらずもう少し遊んでしまうかもしれません。それくらいRE:4のVRモードはマジで面白いゲーム体験。お金に余裕があるなら、是非ともこれは遊んでみてほしいです。