機動戦士ガンダムSEED FREEDOM特別版MX4Dを観てきました -エピローグカットとか関係なくもう1回観たいぞ!-  追記:もう1回観てきました

円盤の発売も決定したガンダムSEED FREEDOM、通称種自由ですが、その円盤に収録される多数のカットを修正したバージョンの上映が9月20日からスタート。最後に劇場で観てから随分と時間が経っていましたし、またあの体験を劇場でしたくてMX4D版で上映されるTOHOシネマズなんばへ行って来ました。

ミレニアムの出港準備中にシルエットやレールガンが詰め込まれて字幕が付いていたり、キョロキョロするシンとかすぐに分かるだけでも色々な変更、追加がありましたが、一番はED。作中に出てきた写真が次々と流れ、最後はメインビジュアルの3組を映すという構成。

そして今回のエピローグカット。ラクスもまたアコードなので連中みたいなニュータイプ能力が使えると。やっぱ地下格納庫に繋がる住処は必須条件か。明確に決まってはいないけど、更に続編がもしあるにしてもキラとラクスは如何様にも再登場出来るような感じでその後を考えてるっぽいのかな。・・・しかし、キラからラクスに対する性欲のような言葉が出るとは・・・そしてラクスの口から「エッチ」という単語が出るとは。それが一番の衝撃だった。

・・・けど、そんなのは正直些細な事だった。SEED FREEDOMを、劇場の大音量、大スクリーンに加えて、揺れる座席や出撃に合わせてポコポコする足元、爆発に合わせて噴出する煙などのMX4Dでまた観れた、それ自体が一番だった。

いやもうホントに超楽しかった!!

MX4Dもあったせいかより映画にのめり込めてたので、出撃!デスティニーやミーティアが流れてきた時に涙出てきたし、もう最高。2回に分けたエピローグカットで釣ってるという批判も多かったけど、実際には1回観に行ったら劇場で種自由を観る、それ自体の為にもう1回観に行きたい」ってなった人が自分以外にも沢山いると思う。

私自身も忘れてたのかもしれませんが、そもそもエピローグカットや新カットという新しい売りを抜きにしても、SEED FREEDOM自体が劇場映画として超面白いので、久々に劇場で観たら大満足するのは当然なのです。初見での劇場で観た際の衝撃を思い出させてくれた感が凄いあります。

ホントに劇場で観ると物凄い満足感があるので、もし配信まで観てなかった人はこの機会に劇場へ足を運ぶべきだし、劇場で観た人ももう一度あの楽しさを味わう為に足を運ぶべきだと思います。とりあえず自分は最低でももう1回観に行くつもりです。

で第2弾を観てきたわけだが

11月に入ってエピローグカット第2弾での上映が始まったので、また観てきた。ホントに最初から最後まで、種自由と4DXの相性が素晴らしくて大満足の2時間。そしてまた出撃!デスティニーとミーティアで泣いたわけだが。何度観ても泣くどころか、観れば観る程涙腺が緩くなってる気がするのだが・・・?

今度のエピローグはカガリとアスランだったわけだが、有利な土俵で戦う云々とかアスランが言うからお前ホントは王子じゃねぇのかと思ったワ民は私だけではあるまい。シンにはジャスティスは10年早いとか、アスランにしては珍しくジャスティスへの拘りというか愛着みたいなものを感じられる台詞が出てきたのはちょっと驚いた。

で、破廉恥な妄想の件、と。元からリモート操作のことは協力を頼んでいたが、破廉恥な妄想については聞いてないぞお前と。まぁ言ったら許可されんだろうし。それも含めてミーアのこととかメイリン経由の女事情のことまで突っ込まれてもちゃんと誤魔化さずに、無人島での出会いから心に決めた女はカガリだけだと、はっきり本人に口にする所を入れたのはナイスだと思う。キラとラクスのように、この2人もちゃんと言葉にしたから、なんか安心したというか。

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