FF7Rの1作目をクリアしました

先月末にFF7Rの2作目、リバースが時限独占のPS5専用タイトルとしてリリース。体験版を少し遊びましたが、これを買うにしてもまず1作目のリメイクを遊んでからじゃないとダメでしょということで、先月からちょっとずつリメイクを遊んで先日クリアしました。

一応、原作はずっと前にゲームアーカイブスを買って遊んだことがあるのですが、確かレッドが仲間になった辺りと、ちょうどリメイク1作目の範囲くらいまでで止まっていたんですよね。

それこそFF7ACのグラフィックで遊べるFF7が世に出るまで15年も掛かったわけですが、それで再現されたミッドガル、ただただスゲェとしか言えなかったです。もうプレイ中どんだけスクショ撮ったか分からない位、街並みや景色が最高過ぎましたし。

これだけの規模で作り込むならミッドガル脱出までで分作にしなきゃ十年単位で掛かるし容量もおかしなことになるから仕方ないよなぁ・・・。

戦闘がFFCCとかFF15みたいにアクション寄りになって動かすのは楽しいのですが、それが弊害になっていると感じることも多々。原作と違い、ATBゲージを消費するコマンドが敵には吹き飛ばされたりして中断されるのに、選択した瞬間にATBゲージが消費されて無駄になってしまうのはどうかと思った。せめて行動終了したら消費でも良かったんじゃないかと。

それ所か、距離だけでなくタイミング次第で避けられるのも相当にクソだと思った。特に一番諸々の仕様が負の方向に噛み合ってたのがリヴァイアサン。避ける、吹っ飛ばす、届かないのクソクソクソ挙動は自分がモンハンに出てると勘違いしてるんじゃないかと思った。シヴァもそうだったがバーストさせる以外で全体大ダメージの大技を中断出来ないのも酷い。そんな都合よくバースト寸前にいつもなってるわけないだろうが。

一定値まで減ると演出が入ってパターンが移行するボスも多かったけど、その度に行動が無駄打ちになってたり。ド迫力なボス戦にしたいって意図は分かるんだけど、ATB・リミット・召喚獣等のこっちの貴重な行動リソースの消費が消されたり無駄になってたりすることが多く、ボスがお構いなしなのにプレイヤーが一方的に不利になっている仕様が多々あるのはちょっと残念。純粋な昔のRPGの仕様に比べると、そこはむしろ劣化しちゃった部分だと感じるストレス要素になってた。

フィーラーとかいう変な存在を追加してストーリー面も何かよく分からん改変もあったけど、でも終わってみればクラウドが凄く親しみやすい主人公に感じられたし、ミッドガル脱出までで十分な大ボリュームになってたから、総合的には概ね満足した1本でした。

〔新価格版〕ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード -PS5

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