冷泉麻子さん、役１０年間２４時間無休無欠勤の勤務お疲れ様でした( •̀ㅁ•́;)
やっと開放される…先に俺が開放させるべきだった( •̀ㅁ•́;)
本当に有難うございました！ pic.twitter.com/kLOoiqE4jg— 大洗のシマちゃん JB64w🇯🇵 (@oarai_shimachan) May 20, 2023
タイトルの通りで、大洗ホテルに設置されていた麻子のパネルとガルパンコーナーが撤去されることになりまして、経緯が経緯なんで最近湿度が高いはずなのに非常によく燃えています。
経緯については↑のtogetterにまとめられていますので割愛しますが、アホ2人がパネルを管理する店の側に暴言吐いた結果がこの始末。こんな形で大洗ホテルのエントランスの目印でもあった麻子が去ってしまったのは悲しいですな。
シマちゃん氏に暴言を吐いた2人のゴミの内、一人は大洗移住者ってのが驚きですわ。ガルパンが好きで好きでたまらなくて住居を変えてしまう程の情熱がありながら、何でそんな勘違い発言が出来たのか不思議で仕方ない。ツイッターのフォロワーすら2000人以下で、界隈にどれ程の影響力があるっちゅうねん。失礼だけどどっちも名前すら知らなかったし、そんな木っ端達のせいで色々なものに傷が付いたのが腹立って仕方ない。
ぶっちゃけ、移住する程の熱意と愛って「凄い」とは思いますが、「偉いか」とは全く関係ないと思うんだが。
そこを履き違えて移住した俺スゲー、俺偉いとか、何度も大洗に行ってる俺スゲー、生誕祭にも足しげく通ってる俺偉いとか、そんな勘違いが年々増長していったのだろうか。
繰り返すけどそんなの全く偉くない。どこまで行っても一人のファンの行動の範疇でしかないんだわ。わいだって大洗には何度も行ったし、方々の劇場に足を運んできたけども、それで自分が偉いとか微塵も思ったことないんだが。何かガルパンおじさんとしての行動をする度にこのブログで色々書いてきたが、閲覧数を考えたらどれだけのガルパンおじさんが知ってるんだってレベルだし。
今はツイ垢の鍵も開けたらしいが、不快極まるので一生呟かないでほしいねこいつらには。
（承前）
「今まで通りお気軽にお立ち寄りください。ご宿泊もお待ちしております。」
と、大洗ホテル様からコメントをいただきました。冷泉麻子パネルは明日にも元の場所に設置されます。
引き続き、大洗ホテル様の冷泉麻子パネルをよろしくお願いいたします。
— 大洗町商工会 (@oaraishokokai) May 30, 2023
それから数日、商工会の方からアナウンスがあり、パネルやコーナーは大洗ホテルに戻り、今まで通りに設置されるとのこと。
ただ、表面上こそ元には戻りましたが勘違いしたバカが一線を越えた事案が起きたという事実は覆りませんので、見えない嫌なものは残ってしまったでしょうね・・・でも町やホテルが特段おかしな対応をしないのであれば、観光する側としても何もなかったように振舞うのが一番良いかもしれませんね。
11度目の大洗旅行はマイペースに過ごしました その3 ～良いじゃないか美味しいものを沢山食べたって～
大洗旅行も五回目となりました その2 ～大洗ホテル一泊から帰るまで～
まぁそれはさておき、私もこれまでに2回泊まりましたが、大洗ホテルはディナーも朝食も大満足出来るバイキングに、最上階の大展望浴場等、大洗でも屈指の強ホテルとなので、この件で大洗ホテルの事を知ったり、まだ行ったこと無かったなぁと思った人は是非とも泊まってみてください！
杉山潔Pの定年退職のタイミングを考えると、もしかして・・・
それとこの騒動で、杉山潔Pが定年退職を迎えていたことも知った。気づけばガルパンも10周年、コロナもぶつかり、そこに杉山Pというガルパンにおいてあまりに大きな影響力を持つ方が去るとなれば、大洗ですらガルパンのイベントや出展が少なくなっていくのも仕方のないことか。
・・・とそこまで考えた所で、一つ思ったのですが。もしもコロナがなければ、杉山Pが動ける内に最終章完結の目途が立てるように製作を進行させるつもりだったのではないか？
杉山Pは1962年生まれ、昨年で60歳になりました。早生まれで無ければ、定年退職は今年の3月になるはず。そして最終章第1話の公開日が2017年の12月。
2話は少し遅れたけど、それでも2019年の6月に公開されました。その後コロナが直撃し、3話はさらに遅れて2021年3月、4話は2年半以上開いて今年の10月にようやく公開。言うまでもなくあまりに製作が遅れており、杉山Pの定年退職前に後半の残り3話の公開すら出来ておりません。
毎回50分という尺で1話につき2年も掛かるとかは想定してなかったはず。これがもし2話以降に毎年公開出来ていたら、完結は今年中に出来ていた計算になります。杉山Pの退職に間に合わなくても、まだ在籍の間に6話の製作に取り掛かれていたら、アニメの完結は勿論、大洗との連携だって今とは全く違う形になっていたはずです。3話から4話のあまりに長く開いた空白が、色々なものを狂わせてしまった印象。
それこそ今年の完結だったら10周年博覧会からそれ程間を置かずに公開まで繋げられたので、作品の勢いがここまで落ちることなく終わらせ、少しずつ変化させていく形で大洗町との繋がりも円満に終わらせる形に持っていけたのではないかと思う。
ただ製作が遅れたこと以上に、コロナの影響はガルパンというコンテンツと大洗という町にとって大きなものだったんだなと気づきました。