ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ 劇中の台詞で思い出す立ち回りのススメ

ドリームタンクマッチの発売から1週間以上経過しました。DL版も含めたら5万本くらい売れてたみたいで嬉しい限り。しかしターゲット層がガルパンおじさんなだけに、普通のアニメ原作のゲームと比べたら年齢層が高い所か、普段この手の戦車ゲームなんてやってなくてまだ慣れていない人も多そうな気がします。

そういう人向けに軽いアドバイス的なものを考えてみたのですが、すると不思議なことに劇中でのみほの指示を始めとする色んな台詞が浮かんできました。なるほど、戦車ゲームが初めてな人は、ある意味で戦車道が初めてだった大洗女子と同じ。ならば、劇中の台詞がそのままアドバイスとなるではありませんか。

というわけで、台詞を挙げながら、アドバイス的なものを綴っていくとしましょう。どこまで参考になるか分かりませんが、一つでも役に立てば幸いです。

情報を制するものがパスタを持ち帰ります

ウサギさんチーム、右方向の偵察をお願いします、アヒルさんチームは左方向を“(5話 みほ)

劇中だとみほは特に偵察を重視していますが、実際相手の位置情報ってのは凄く大事ですからね。アンツィオ戦ではⅣ号とP40が前触れ無く接敵してしまいましたが、あれもお互いに敵のフラッグ車を見つけることが出来なかった為に起きたこと。

右上のマップは自分の視界や味方の位置だけでなく、自分か味方が見つけた相手の位置情報も表示されます。しかし、一度見つけたらずっと表示されているわけではなく、全員の索敵範囲内から消えてしまうと再び消えてしまいます。マップに表示されてる間は相手の向いている方向も表示されますが、一度捕捉した相手を逃がしてしまうと、次はどこから来るか分からなくなってしまいます。

例えば岩を挟んでの睨み合いの状況だと、相手の姿を直接見れなくてもマップに映っていれば相手の向きが常に確認出来るので、それを見ながら自分も動けます。

が、これが見えなくなってしまうと、相手がどっちから出てくるのか分からなくなり、情報を当てにした動きが出来ません。最悪、向こうだけこちらをマップに捉えてる場合は相手に回り込まれたりも。情報を制するものが戦いを制するとはよく言ったものです。

相手を見つけることは自分だけでなく味方全員の為にもなるので、間接的にも勝利に近づく行動になります。索敵の値が高いほど見つけられる範囲が広まるので、情報を重視したい人は索敵の値を上げるか、アリサの隊長スキルや支援カードで索敵バルーンを打ち上げる、ダージリンの隊長スキルを使うといった方向で編成していきましょう。

機動力を封じるのは定石

履帯を狙ってください!”(4話 みほ)

直下さんがヘッツァーにえらい目に遭わされていたように、履帯が切られた戦車は修理が完了するまで一切その場から動けなくなります。回転砲塔なら修理しながら攻撃も出来ますが、固定砲塔だと正面以外には攻撃出来なくなり、完全に無防備に。

当然、修理している間は四方八方から狙い撃ち。近距離で切ったなら修理が終わるまでに背面に回り込んで数発ぶち込むことも可能です。重戦車と駆逐戦車が正面からの打ち合いに強いなら、軽戦車は機動力が最大の強みなので近距離で相手を翻弄しながら戦うのが得意。特に軽戦車相手には近づかれる前に履帯を切り、そのまま倒してしまうのが一番理想的ですね。

例外はBT-42とT-28。一度だけですがパージによって即修理を完了することが可能です。これらに対して履帯を狙っても、油断しないように。

発砲する際は慌てずに射線を合わせましょう

車体の動揺が収まると同時に発砲してください”(アンツィオ戦 みほ)

撃ったら必ず移動してください(アンツィオ戦 みほ)

やっぱり停車して撃とう、急がば回れだよ”(アンツィオ戦 梓)

戦車は正面装甲が一番厚いので基本的に側面や背面を狙うべきですが、他のTPSやFPSと、戦車の射撃は大きく異なります。視点の移動よりも砲塔の回転は遅いし、移動中でも段差とかで跳ねたり、相手の攻撃で揺れたりと、とにかく砲身はよくぐらつきます。基本的に移動射撃で精密狙撃が出来るのは相当この手のものに慣れたエスパー的な人だけだと思ってください。

実は目安があって、照準が合っている時と合っていない時では表示が異なっています。撃っても当たらない時は十字キーみたいな表示となり、当たる時は中央が十字になります。視覚的に判断出来るのならば、十字になった時だけ撃つようにすれば当たるわけですね。

みほがカバさんチームにアドバイスしたように、ちゃんと狙うなら砲身が安定する静止した状態での射撃がベスト。そして発砲すれば当たった位置等から相手がこちらを見つけるのは当然の流れなので、出来れば発砲後はすぐ逃げた方が良いです。撃った相手以外にも見つかった場合、横や後ろからドーンと抜かれちゃいますからね。L1かR1で昼飯の角度を取り、更に×も押しておいて発射と同時にブーストダッシュで前後どちらかに逃げられるようにしておくとより良いでしょう。

ロックオンは確かに相手に自動的に照準が向いてくれますが、砲塔or中心を常に狙う為にそのまま撃っても弾かれることも多々。ドリフト射撃時に照準するのには楽ですが、これ一辺倒でどうにかなるわけでもありません。前述したように、履帯切られたらほぼ終わりですからね。

相手をよく観察しましょう

大丈夫、砲身よく見て!”(劇場版 みほ)

装填の速さで決まる・・・!”(アンツィオ戦 カルパッチョ)

相手に撃たれても慌てないことが大事。相手が撃ったということは、その瞬間から次の装填完了までは攻撃はありません。KV2がプラウダ戦で次弾の装填までにⅣ号と三凸に撃破されてたのが好例。特に口径が大きくなるほど弾が大きくなり装填が遅くなるのはこのゲームも倣っているので、落ち着いて次弾を撃たれるまでに逃げるか回り込むか撃ち返すか、各種判断していきましょう。

また、相手の砲身の向きを観察するのも大事。仮に自分の視界に捉えても、自分へ砲身を向けていない場合は他の味方を狙っていて、自分に気づいていないことも多々あります。

逃げ方も意識してみよう

“なるべくジグザグに走行してください”(1話&4話 みほ)

出来るだけ相手の砲撃を食らわないようにするには、真っ直ぐ走るのは危険。特に背を向けて逃げる場合、背面をどうぞ狙ってくださいと言わんばかりの逃げ方になってしまいます。出来るだけジグザグに走ることで、制止して狙っていても照準を固定することが難しくなる為、当たりにくくなります。ロックオンはありますが、真っ直ぐ逃げるよりは生存率が上がるでしょう。逃げる時はジグザグ、これ大事。

逆に撃つ方はジグザグに逃げてるとしても、その逃げ方のクセ等を見抜いて偏差撃ちをすると当たる・・・と思う。単純に左→右→左のループしたジグザグで逃げてる場合なら、右に行ったのを確認してから左に照準を先に合わせておいて撃つ、と言った具合に。こういう時はロックオンじゃなくて手動照準の出番ですね。

それと、基本的に数の暴力に対抗するのは厳しいことを覚えておきましょう。1vs2までならともかく、1vs3とかになったら迷わずに逃げるべき。数には数で対抗するのが大事です。

分からなくなったらヘルプを見ましょう

とまぁ色々と書きましたが、一通りのことについてはゲーム内からヘルプを見れば確認出来るので、これに目を通しておきましょう。意外と忘れがちなことや知らなかったことまで書いてあったりします。