ボンバーマンジェッターズ 19話・20話・21話 感想

19話 MAXとシロボン

前川脚本回。どうやら作中において、マイティが失踪してから一年近く経ったらしい。シロボンがジェッター星に来てからそれなりに時間が経過したのが窺える。

フレイムとマーメイドが立て続けに敗北、責任を取らされる形でムジョーは独房へ。この独房も地味に終盤の伏線だったり。

いつも単独行動をしているバーディが何をしているのか突き止める為、シャウトは一人あとを付けてみるも、ナイトリーとバーディには逃げられ、結局詳細は分からないまま任務へ出撃。

洞窟の中でシロボンは分断され、マックスと共に閉じこめられることに。無数の穴が開き出口が分からない状況で、お互い隠れつつ状況の打破を考える2人。シロボンの頭によぎったのは、かつてマイティと共に洞窟に入った時に見た、風の方向で出口を確かめる方法。

それを試そうとした時、シロボンの目に信じられないものが飛び込んできた。ボンバーマンは遊び道具にボムを使わない。だからこそ、風船ボムなんてものは誰も作らないし、それを知っていて使えるのは作ったシロボンと、実際に目撃したマイティだけのはず。

その風船ボムを、マックスが使っていた。

シロボンの中にマックス=マイティという考えが浮かぶが、それをバーディが咎める。自分が良いと言うまでは誰にも話すなと。

20話 耕せグランボンバー!

ムジョーの為、次は自分が出撃したグランボンバー。宇宙に一つしかない先割れ大根を植えてジェッターズを待つが、そもそも呼び出していないので来なかった。

と思いきや、シャウトとシロボンとルーイが米を求めて偶然にもやって来た。本来なら戦うべき関係のはずだが、シロボンとグランボンバーは意気投合。一緒に田植えを始めてしまうのだった。

ようやくお互いに気づいて戦うも、優しいグランボンバーは仕掛けた罠に嵌まりそうになったシロボンとルーイをかばって自分が罠に嵌ってしまい、戦いにならない。おまけに先割れ大根もマックスが回収してしまった為、戦う理由が無くなってしまったのだった。

本来重要な四天王との戦いのはずなのに、唯一のツッコミ役であるはずのシャウトまでもボケボケ空間に呑まれてしまい、収拾の付かない事態に。シャウト一人にはこの状況は荷が重すぎた。

あとマイティの回想をギャグに使うな(笑

21話 古代温泉郷の決闘!

すっかり打ち解けちゃったグランボンバー。本気でジェッターズ入りを考えるもムジョーの息子である自分への思いを知り、ヒゲヒゲ団の一員として戦うことを決意。しかし、土のボムは火のボムに弱い。どうやって戦うか悩むグランボンバーだったが、山奥で一つの答えを得る。

一方で温泉を掘り当てたことによりこの星自体にも宇宙に一つしかないものが存在すると分かったジェッターズは、ドリルジェッターで地下を掘り進み、古代の温泉郷へ到達。シャウトは女湯の時間を一人満喫。

・・・しかし、しばらくしてヒゲヒゲ団も到達し、ムジョーはよりにもよってシャウトの体重を見てしまったのだった。

グランボンバーは新たに編み出したレンガボムでシロボンの攻撃を封じるが、防御用のボムでは自分から攻撃は出来ない。戦いの果てに、グランボンバーは元のキャラボンに戻すことをシロボンに願う。ジェッターズでもヒゲヒゲ団でもなくなることが、一番良いのだと。

結局、シロボンにはグランと戦い、そしてキャラボンに戻すことしか出来なかった。だがムジョーは、シロボンと正面から戦いそして散っていったグランボンバーを、覚えていてくれとシロボンに語る。ムジョーに顔向け出来ないと思っていたグランボンバーだったが、その最期はムジョーが「俺の息子」だと誇れるような立派なものだったのだ・・・

11話12話とはまた違う、シロボンの出会いと別れの話。グランの最期に泣いた人も多かったのではないでしょうか。