ガールズ&パンツァーの公式漫画をまとめて紹介 その1 ~入門おすすめ編~

最終章の公開も5ヵ月後に迫ったガールズ&パンツァー。その漫画版、いつの間にやらかなり数が増えましたが、作品によって方向性がかなり異なる為、まだ読んでない人はどれを読めば良いのか悩むかもしれない。

一杯ありますからね。というわけで、そういう人がもしいたら一助になれるような、ガルパンの漫画を軽めに紹介する記事を作成していく。出来るだけ要点を絞り何回かに分けて各作品を紹介していきましょう。

初回は個人的に最もおすすめだと思うらぶらぶ作戦とリボンの武者を紹介。

もっとらぶらぶ作戦です!

1話と追っ掛け連載はこちらから

著者は弐尉マルコ氏。TVアニメの放送が終わった後に連載が開始し、現在も連載中。最も息の長いガルパン漫画です。

ガルパンキャラ達のギャグ漫画で、戦車の出番はほんのちょっと。またこの作品独自のオリキャラは無く、出るのはアニメに登場したキャラのみ。主役校も毎回変わる為、極端に扱いの格差が生まれているということもありません。

それ故、漫画で戦車戦が読みたい!という人には一番向かない漫画ですが、キャラ同士の掛け合いとか日常的な話が見たい人には最もおすすめ出来る作品。

あと初登場がトナカイの仮装だったり2巻でみほと2人っきりになったり4コマで幼少の姿が描かれたりと、逸見エリカの扱いに凄く定評があります。それと桂利奈ちゃんがお気に入りなのか、彼女も比較的よくはしゃいでいます。

戦車の出番が殆ど無いことさえ除けば、最初に手を出すなら最も無難だと思います。

・・・ただ、ダージリンがかなりの変人になっている点だけは賛否が分かれるかも?

リボンの武者

1話試し読みはこちらから

コミックフラッパーで現在も連載中。ガルパンのアニメの製作にも関わっている、野上武志氏と鈴木貴昭氏の共同作品。

戦車道連盟公認の「戦車道」ではなく、非公認の「強襲戦車競技(タンカスロン)」が戦いの舞台となる作品。

楯無高校の鶴姫しずかと松風鈴を主軸に、やがて彼女らの活躍が原作お馴染みの戦車道強豪校をも巻き込んでいく・・・という流れになっています。

舞台もルールも違うことに加えて鈴木氏と野上氏の独自色も強い為、原作キャラ達のアニメと違う見せ方やオリキャラと原作キャラの強弱バランス、試合においてもアニメでは絶対やらない行動や描写等に毛嫌い、または難色を示す人も多いのが実情。

一方で、エリカやダージリンを始めとする原作キャラ達の踏み込んだ掘り下げ、アニメ本編では触れられていない強豪校と弱小校の抱える悩みや問題等の裏の一面に真正面から切り込んだ内容、そして回数も多くシチュエーションも毎回異なる戦車戦等、見所も非常に多い。特に戦車戦の数は非常に多い為、戦車戦が見たい人の需要を一番満たしているのがこの作品。

これらの良点と難点が絡み合う為に、

最も人気が高い作品であると同時に最もアンチの多い極端な作品です。

好きな人はとことん好きになれますが嫌いな人は親の仇のように嫌いなので、自分に合うか合わないかはきちんと読んで確かめてみましょう。ネットでもアンチの声がかなり大きいですが、一部の切り抜きやアンチの発言だけで毛嫌いするのはあまりに勿体無いです。

一応、「アニメとはパラレルの作品」と水島監督が明言してるので、その点は嫌いな人にとっての救いかも。

総評

まず最初に読んでみるのであればキャラが好きな人はらぶらぶ作戦、戦車が好きな人はリボンの武者がおすすめだと思います。

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