夕闇通り探検隊 感想日記 その34 ~サンゴの苦悩とイワセユリ~

いよいよ最終日・・・の前に、

8/9に共通イベントがあったので、

個人的なイワセの考察とセットで紹介。

別れの時は近い

8月9日の日曜日、大雨によって

プールの補習は中止となりました。

この様子ではメロスの散歩には

行けそうもありません。そこでサンゴが、

今日はナオの家で遊ぶことを提案。

しかし、クルミが家に来た後に

今日は来れないとサンゴから電話が。

已む無く2人で遊ぶナオとクルミ。

ナオとクルミを2人にしたサンゴは、

「私はサンゴ」と何度も口にしました。

まるで自分に言い聞かせるように。

雨が止んだので、ラジコン飛行機を

河川敷で飛ばすことにした2人。

ラジコンを飛ぶ様を見て嬉しそうに

はしゃぐクルミの姿が、一瞬霞んだように

ナオには見えていました・・・

ゲームだからって、現実のように甘くはない

これまでもフラグを積み重ねてきた

クルミですが、更にフラグを立てます。

普通なら、そこまで乱立したフラグは

プレイヤーの行動次第で叩き折れたり

するものですが、夕闇は超常的な存在は

いても、ご都合主義は存在しないゲーム

であることを、最終日に見せ付けてきます。

また、楠の噂以降は表出していなかった

サンゴの苦悩ですが、忘れていない所か

最早ナオを諦めようとする程に

追い詰められているように思います。

「サンゴ」である限り、恋する女の子には

決してなることが出来ない・・・

そんな自覚と諦観が垣間見えます。

ナオもサンゴのことを異性としては

見ていないし、サンゴが自分に

そんな感情を向けてはいないと

思っていますし・・・

不穏な空気を漂わせたまま、その数日後、

彼らは運命の100日目を迎えます。

イワセユリはどこまで本気なのか

イワセの言葉はどこまで作り話で

どこまで本当のことなのか、

全ての噂を終えてから気になりました。

完全な作り話の下らない噂もありますが、

話を盛っていても強ち的外れではない、

心霊現象扱いの噂も結構多いんですよね。

彼女はまず、おかしなものには霊が

関わっているという考え方をしています。

・・・とはいえ、新王子線の噂取得時でも

西側のガード下を大した場所ではないと

言っていたり、クルミに見えているものが

見えていないとはっきりしているので、

法螺吹きなのは間違いないでしょう。

ただ、イワセのクルミに対する認識は、

正直図りかねる所があります。

サンゴで話し掛けた時、クルミの名前を

持ち出されて強く反応した時があるので、

ただの宇宙人とは思ってなさそうな。

クルミが普通の人には見えないものが

見えていることに、イワセは薄々と

感づいていると個人的には思います。

自分が偽者で嘘吐きな人間ほど、

本物を見抜けるものだと思うし。

新王子線の噂取得時にイワセが言った

見えない人には何を言っても無駄

という言葉は、クルミではなく

自分自身に向けた言葉に思えます。