夕闇通り探検隊 感想日記 その24 ~カプラス星人、交信中!~

別の意味で怖い、というか面白い、屈指のネタキャラ、カプラス星人のおっさんが登場。

公園の友達の噂

高架下の公園に、宇宙人が住み着いたらしい。クルミは同じ宇宙人としておトイレ軍団に存在を教えられる。

これを含め、おトイレ軍団が噂の入手に関わるものは、この辺りからサンゴよりクルミの方が多くなる不思議。邪険にしながらも、おトイレ軍団がクルミの扱いになれてきた感がある。

噂を確かめに行ってみると、アンテナが大量に付いた段ボールハウスを発見するも、肝心の宇宙人は不在。翌日また行くと謎の男性と会うも、行動も言動も電波過ぎて会話にならず。

というわけでクルミで会いに行くと、妙に波長が合う二人。しかしおっさんは、クルミのことをカプラス星の王女ボン様だと発言する。それをはじめとするおっさんの一方的な言い分に、流石のクルミも帰ることに。

あのおっさんはキライだと、珍しく検証中に他人への嫌悪感を露わにするクルミ。更に高台へ行くと、その電波なおっさんが宇宙と交信中で宇宙船がやって来ると言い出す。・・・が、いつまで経っても宇宙船なんて来る筈も無く、自分の世界に入ってしまったおっさんを放置して、散歩は終了。

翌日公園に行ってみると、あの珍妙なアンテナハウスも無くなり、電波なおっさんも何処かへ消えました。

ただの電波

ただ単に電波なおっさんだったというオチらしいオチもない話。ただ自分の世界に浸っているだけで人に危害を加えるわけでもない、変ではあるが悪い人でもない自称カプラス星人のおじさん。しかしその変な状態が普通なのは、やはり一般人からしたら異常ではある。

サンゴが最後の検証で言った、「壊れるより慣れる方がもっと怖い」というのは至極もっともな言葉。一度慣れてしまうと、慣れる前に戻ることは困難を極めます。

ちなみにこのおじさん、後に「ヒトダマの噂」でも再登場。変わらず元気に自分の世界で楽しく生きてる様子を確認出来ます。

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