夕闇通り探検隊 感想日記 その22 ~命の重さとはなんだ~

実を言うと、最近まで検証完了した噂を「その他の噂」から選択することで後日談見れるの知りませんでした(汗

ミズコの噂

排水溝の奥から、赤ちゃんの声が聞こえるという、おトイレ軍団の自称霊感持ちのユリィ。一方でユアサ軍団のユアサは、排水溝に白いワニがいると主張。サンゴ達は調べてみることに。

今回の主な舞台は多摩川の排水溝内。クルミで行くと、実際にミズコの霊を視認することが出来ます・・・というか、予想外に巨大で滅茶苦茶ビビッた(汗

最初にサンゴで行くと気絶してしまい、散歩は強制終了。サンゴは嫌がるも、ナオは懐かしい感じがしたと言う。そこで再度ナオで行ってみると赤ちゃんの泣き声が聞こえ、更に奥では顔のような形をした不思議な光る石を発見。

その石をカスカに見せに行くと、石から泣き声が。カスカ曰く、ミズコとは見ずの子。真っ暗で暖かい場所をゆっくりと溶けて流れていくらしい。カスカがおまじないをしたことで、もう石は泣かなくなったようです。

一体、あの排水溝の奥はどこなのか調べようとしたナオ。結果的に、病院通りにある産婦人科の真下がそのマンホールだと判明しました。消毒薬の臭い、ミズコの霊、石・・・産まれられなかった見ずの子達の霊は排水溝へと堕ちていき、そこで石に宿ったもの、出口を目指すもの、留まるものと分かれていたようです。

おトイレ軍団の話もたまには真実に近いらしい

噂の入手時、ユアサが取り巻き達から呆れられていたのが印象的。徐々に周りからの孤立が深まっているという描写の一つなのでしょうか。

多分ですが、ナオの感じた懐かしさとは母親の胎内のような感覚でしょう。場所が場所だし、ミズコもいたし。

ミズコと言えば、河原の幽霊の噂で出てきた女性の子ども達の傍にも、ミズコの兄弟がいましたね。場所もすぐ近くですから、あの排水溝から出てきたのでしょう。今になってあの噂の謎の一つが明らかになるとは予想外でした。

黒い犬の噂

小学校近くで、黒い犬が出るらしい。狂犬病が怖いという女子に対し、ヤマザキはその心配は無いと主張。

噂の入手が特殊な構成で、ニシと話している所にヤマザキが近づいてきて話が更に膨らむ、という形式。相談しているうちに興味が湧いてサンゴが見に行くと言い出すわけですが、言うまでもなく霊的な存在ならサンゴには目視不能。

クルミで小学校近くへ調べに行くと、そこには人間よりも大きく六本足の巨大な鼬のような黒い犬の姿が。しかし人を襲う気配も無く、ゴミボックス内の食料を漁るだけ。そして町を転々とした後、最後には保健所近くで消えました。

翌日、今度はナオで行ってみると突然メロスが立ち止まり俯くが、周りを見渡しても誰も居ない。そこにやってくる保健所の人。彼曰く、陽見の町はゴミの処分もきっちりしていて、野良犬が生きていくのは困難だとか。

その後、あらためて黒犬の姿が消えた保健所へ行くと、ナオは慰霊碑を見つけてしまう。ここがどこで、野良犬がどうなるかを思い出したナオは、メロスをそんな最期にはしないと誓うのでした。

何かを飼うのは、簡単なことではない

黒犬の正体は、殺処分されていった野良犬達の霊の集合体でしょうか。

自分は犬を飼ったことは無いですが、飼っているor飼ったことがある人にはこの噂の内容はかなり感じ入るものがあることでしょう。とはいえ、我が家も亀を飼っておりそれがもし殺処分されたら・・・と考えると、中々堪えます。

最後の相談で分かりますが、元々捨て犬だったメロスをサンゴが見つけて、それをナオが飼うようになったようです。メロスが今ナオに飼われているのは、いくつかの偶然が重なったおかげ。もしそれがなければ、メロスもあの黒犬の一部になっていたかもしれません。

この噂では、小学生しかデカイ黒犬を見てないという話が聞ける点を考えると、陽見においては子どもの方が霊的な存在には敏感なことが分かります。これまでにもそのような噂ありましたし。

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