コープスパーティーBook of Shadows 3巻 (旧ブログからの移設

(記事作成日:2014.3.23)

この3巻をもってBSのコミカライズは完結。今回収録されているのは、8章「BloodDrive」が最後までと。6章「泥濘」、7章「歯」、3章「邂逅」。そしておまけとなっております。

また、店舗別特典はありませんでしたが、織衣先生が自身のツイッターでカウントダウンのカラーイラストを1週間投稿していました。

あと7日 あと6日 あと5日 あと4日

あと3日 あと2日 あと1日 当日

最後なので派手にやろうじゃないか

8章が合間合間に挟まれるのは1,2巻と同じですが、今回は泥濘の前半部の刻命の心境及び回想から歯に繋がり、そこから泥濘の後半部に繋がる、という構成になっています。

全体的に、BD以外の章は原作に比べカットされたシーンが多いですが(特に邂逅はたった一話に纏めた為、かなりのカット。島田に至っては一言も喋らせてもらえずただの死体役に成り下がってしまいました、哀れ)、一枚絵と差分で表現されていた残酷なシーンが更にヤバイ方向に加筆され、内臓増し増しで出血大サービスになっております。

ゲームの差分はヌルすぎるんじゃい!と言わんばかりです。

特に最後のBD#5と6は四肢もぎ取れや首ちょん、首ちょんからの大量の血飛沫など、漫画版における加筆の集大成であると同時に、蘇るのが世以子に変更されたり、ゲームの方より若干話が続いてBD公式サイトのあらすじ通りに本が消えたりと、ゲームの補完も兼ねたアレンジが施されております。

そして漫画版オリジナルの、あゆみとひのえの回想が最後にある等、BDへの繋ぎという意味では非常に良い構成になっているのではないでしょうか。

・・・ひのえさんも如月生だったのか。そしてちんちくりんのあゆみ、この頃は普通に可愛い幼女なのに、それが何をこじらせて全く懲りない悪びれない女になってしまったのだろう・・・時間の経過は悲しいのう。

単一でも続きものとしても素晴らしい作品

絵柄をゲームのものに似せつつ、展開や心情の補完もしながら、ゲーム以上にグロさはアップ、そして最後には独自展開とゲームに繋がる補足の追加シーンを収録と、ゲームの漫画化としても次作への繋ぎとしても非常に良い作品だったと思います。

2年に渡り続いたBSコミカライズもこれで完結。織衣先生、本当にお疲れ様でした。そして期待以上の作品をありがとうございました。