あしたは土曜日 春・夏 秋・冬 感想&レビュー

からかい上手の高木さんのスピンオフ、

あしたは土曜日」をご紹介。

ゲッサンではなく、毎週金曜発刊の

読売中高生新聞にて

一年間連載されていた作品です。

主役は高木さんではモブなあの3人

からかい上手の高木さんでよく出てくる

モブの女子生徒3人がこの作品の主役。

一番元気一杯で背が小さい日比野ミナ

クールだけど素直じゃない月本サナエ、

振り回され系の委員長、天川ユカリ

彼女達3人の日常をお送りする漫画です。

1巻2巻ではなく、春・夏、秋・冬と言う

巻の分け方からも分かるとおり、

1年間の金曜日を半期ごとに分け、

春・夏は2学期開始直後まで、

秋・冬はバレンタイン前後までを収録。

本当にただの日常

高木さんやキョーコちゃんのような

ラブコメでもなく、本当にただ3人娘が

学校や下校中や休みの日なんかを

過ごしている内容が全てなので、

ラブコメを期待して読むのは間違い。

完全に緩い日常モノといった趣で

1話1話のページ数も短く、なにより

中1の女子3人がメインなこともあり、

現実でも普通にありそうな起で始まり、

現実でも普通にありそうな結で終わる。

爆笑はしないけどクスッとはする、

ひじょーにほのぼのとした作品。

とてもあっさりしてるし、百合要素は0。

全2巻だし、読みやすい作品だと思います。

また、3人それぞれに特徴分けは

しっかりされており、

ミナなら表情がコロコロ変わる所、

サナエなら素直じゃない所、

ユカリは一人だけ恋する女子な所など、

それぞれに可愛いと感じる部分がある。

イチャつく裏で、彼女達も一年を過ごしてる

西片君と高木さんがイチャつく裏で、

他の子たちはどんな風に過ごしていたのか、

そして3人娘はどういうキャラなのか、

という想像の答えとなる作品。

また、彼女達の親戚や先生の名前等、

意外な設定なども判明したり。

この3人娘の誰かが気になっている人、

山本祟一朗先生の作品の設定周りに

興味がある人は是非ご一読を。